スポンサードリンク

【髙木優奈】笑顔とウェアが可愛い!プロテストとプロ資格、試合出場は?

スポーツ

髙木優奈さんは黄金世代に属するゴルファーで、まだプロテストは合格していないものの、ステップアップツアーで優勝し、レギュラーツアーでも上位に入るなど活躍が続いています。

2019年7月放送のBS日テレの「ゴルフサバイバル」で見事優勝して、一般のゴルフファンに知られるようになった髙木優奈さんですが、ラウンド中にニコニコしている笑顔がかわいいと話題です。

ここでは、髙木(高木)優奈さんのウェア、プロテストやプロ資格のことについて紹介します。

スポンサードリンク

髙木優奈のウェアがかわいい

髙木優奈さんは「ZOY(ゾーイ)」とウェア契約を結んでいます。

「ZOY」は、ELEGANT, SIMPLE & CLASSICがコンセプトのゴルフウェアブランドで、他にウェア契約を結んでいる女子プロゴルファーにはエイミー・コガさん、金澤志奈さんがいます。

髙木優奈(たかぎ ゆうな)のプロフィール

生年月日: 1998年5月13日(26歳)
出身地: 神奈川県
身長: 156cm
体重: 55kg
血液型:  A型
出身校: 相洋中学校、相洋高等学校
趣味: スポーツ観戦

スポンサードリンク

髙木優奈は器械体操の選手だった

髙木優奈さんはゴルフを始める前、小学2年生から体操に取り組んでいました。

小学5年生の夏には「全日本ジュニア」Aクラス(小5~中3)の種目別・平均台で6位入賞し、2016年のリオ五輪の強化候補選手に選出されるほどでしたが、オーバーワークで手首を負傷してしまい、そのために体操を続けていくことを断念したといいます。

それでも基本的にスポーツが好きだったので、体操をやめてもスポーツ選手になりたいという夢は変わらなかったそうです。

髙木優奈がゴルフを始めたきっかけ

髙木優奈さんは、体操をやめて3ヶ月ほどたった頃、お父さんとゴルフの練習場へ行ったことがきっかけで、11歳でゴルフを始めたといいます。

父・快尚さんは神奈川県小田原市の蓮上院で副住職をつとめているとのことですが、ゴルフが好きでやっていたようです。

体操をやっていた時と同じく、やるなら強くなりたいという自らの気持ちと、やるからには真剣にやれというお父さんに背中を押され、指導に定評のある三觜喜一プロの門下生になり、本格的にゴルフに取り組み始めています。

そして、天性の身体能力と体のしなやかさを生かしたスイングでグングン上達したとのことですが、この頃、すでにプロゴルファーになりたいという思いがあったとのことです。

髙木優奈の中学での実績と高校でのこと

髙木優奈さんは、中学では陸上部に入り、下半身強化に取り組んだといいます。

また、ゴルフでも猛練習の成果で県内の大会で優勝できるようになりますが、優勝した主な大会をピックアップします。

  • 2012年(中学2年)、神奈川県アマチュアゴルフ選手権 ジュニアの部
  • 2013年(中学3年)、神奈川県アマチュアゴルフ選手権 女子の部

相洋中学校を卒業した髙木優奈さんは、中高一貫校であったため相洋高等学校に進学します。

この学校にはゴルフ部はないため、引き続き、三觜喜一プロの指導のもとでゴルフに取り組んでいたのですが、高校時代には思うような成績を残せず、低迷期であったようです。

プロテストでは苦戦するも、ステップツアーで優勝

髙木優奈さんは、高校卒業後の2017年にプロテストを受験し、最終プロテストまで進出しますが6オーバーの53位タイで不合格となります。

ちなみに、最終プロテストで20位タイまでが合格となります。

2018年、2回目のプロテスト受験でも8オーバーの79位タイで不合格になってしまいます。

プロテストには合格できなかったのですが、2019年7月、レギュラーツアーの下部ツアーとなるステップアップツアー「ANA PRINCESS CUP」で見事に優勝を果たします。

本当に長年の努力が報われた瞬間ですね。

ところが、この年のプロテストでも9オーバーの55位タイで合格はなりませんでした。

ただ、ステップアップツアーで優勝したことで、12月に行われるツアー最終予選会(ファイナルQT)への出場権を獲得し、結果、QTランキング43位となり、ツアーへの出場権を得ています。

スポンサードリンク

髙木優奈のプロ資格は?試合への出場は?

2019年に改正された規約では、ツアー予選会(QT)に出場するためには、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の会員であることが必要となりました。

JLPGAの会員になるためにはプロテストに合格する必要があり、そうでないと、試合に出場できるチャンスが主催者推薦だけに限られてしまいます。

出場できる試合でがんばってシード権を獲得すれば翌年の試合に出場することはできますが、シード権を失えば再び試合に出られなくなり、予選会への出場もできません。

レギュラーツアーに優勝すればプロテスト免除でJLPGAの会員になれます。

2019年には、当時アマチュアだった古江彩佳さんがプロテスト受験中にJLPGAレギュラーツアー「富士通レディース」に優勝して最終プロテスト免除でプロになっていますが、これはかなり険しい道です。

2021年3月現在、同じ黄金世代の三浦桃香さんも同じ境遇でがんばってプロテスト合格を目指しています。

1日も早くプロテストに合格し、晴れてツアーで活躍する姿を見せてほしいですね。

また、優勝したら得意の体操で「バク転を披露する」とのことなので、こちらもぜひ見てみたいですね。

まとめ

髙木優奈さんは、小学生の頃、体操選手としてオリンピックを目指していましたが、怪我をして断念し、その後はプロゴルファーを目指すようになりました。

同じ黄金世代の女子プロのように高校時代に目立った成績を残せていませんが、ステップアップツアーで優勝し、レギュラーツアーでも上位に入るなど活躍しています。

ただ、プロテストでは苦戦が続いており、まだ合格していないので、1日も早く合格してツアーで活躍する姿を見たいですね。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポーツ
管理人をフォローする
タイトルとURLをコピーしました