千葉県我孫子市の農家の洋菓子店「アン・プティ・スリー」の米粉のケーキや焼き菓子が美味しいと評判です。
2021年11月6日放送のテレビ朝日「人生の楽園」で「笑顔実る 農家の洋菓子店」としアンプティスリーとオーナー夫婦が紹介されます。
ここではアン・プティ・スリーの口コミや場所・アクセス、通販などについて紹介します。
アン・プティ・スリーとは
アン・プティ・スリーは千葉県我孫子市の稲作農家が営んでいる洋菓子店です。
オーナーの自宅の一室を洋菓子作りの工房と店舗に改装し、米粉のケーキや焼き菓子を作って販売しています。
2016年に「食のちばの逸品」を受賞したことで雑誌などでも度々紹介されている人気店です。
「アン・プティ・スリー」はフランス語で「微笑み」という意味で、「スイーツでみんなを笑顔にしたい」というオーナー夫婦の思いが込められています。
ケーキはカット販売のみでホールケーキは事前に予約が必要です。
アン・プティ・スリーのオーナー夫婦
アン・プティ・スリーのオーナーの実家は手賀沼周辺の肥沃な土地で代々続く米農家だったといいます。
奥さんはお菓子作りの教室で講師を務めるほどの腕前でしたが、自家農園で作った米を使って洋菓子を作りたいとの思いから、2013年4月に「農家の洋菓子店 アン・プティ・スリー」をオープンしました。
ご主人も2013年8月に30年以上務めた会社を早期退職し、米作りと洋菓子作りに専念しています。
アン・プティ・スリーの米粉のケーキや焼き菓子
アン・プティ・スリーの米粉のケーキや焼き菓子はすべて無農薬米粉を使用し、保存料を使わずに焼き上げています。
「食のちばの逸品」に選ばれた焼き菓子は、米粉のシフォンケーキ、米粉のフィナンシェ、米のクッキーの3種類ですが、やはりこれらの人気が高いようです。
人気の米粉のシフォンケーキ
無農薬米の千葉県産コシヒカリを米粉にして作ったシフォンケーキで、砂糖は不使用で、健康に良いという北海道のてんさい糖を使っています。
米粉のフィナンシェ
無農薬米粉と焦がしバターで作った焼き菓子で、コクを出すために発酵バターを使っています。
タルトは、いちご、レモン、さくらんぼ、くるみ、いちじく、巨峰、オレンジ、洋梨、チョコレートなど様々な種類があります。
他のケーキや焼き菓子
他にもいろいろなケーキや焼き菓子があります。
フルーツロールケーキ、デイリッシュー・オー・フォロマージュ・エ・ショコラ、ガトー・モカ、パン・ド・ショコラ、いちごのミルフィーユ、パリ・ブレスト、メレンゲ、クッキー、デリッシュ・オー・マロン、モンブラン、ピーナッツスティック
アン・プティ・スリーは米も販売している!
自家農園で収穫した「千葉コシヒカリ」の無農薬米と減農薬米の販売も行っています。
減農薬米は化学肥料と農薬の使用を通常の半分までに抑えています。
無農薬米はしっかりとした噛みごたえがありますが、減農薬米はやわらかい感じとのことです。
アン・プティ・スリーの口コミ
アン・プティ・スリーにはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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アン・プティ・スリーの場所・アクセス
千葉県我孫子市布佐2109-30
アクセス: JR成田線「布佐」駅から徒歩15分
営業時間: 金曜日~日曜日 10:00~18:00
定休日: 月曜日・火曜日・水曜日・木曜日
アン・プティ・スリーの通販は?
以前は、冷凍できるケーキや焼菓子類を通販で購入できましたが、破損や冷凍品の溶けなどが発生したため、現在は通販を行っていません。
何か対応策が見つかれば通販が再開されるかもしれませんね。
まとめ
千葉県我孫子市の農家の洋菓子店「アン・プティ・スリー」の米粉のケーキや焼き菓子が美味しいと評判で、2016年の「食のちばの逸品」を受賞したことでメディアでも紹介されている人気店です。
販売している米粉のケーキや焼き菓子はすべて自家農園で収穫した無農薬米粉を使用し、保存料を使わずに焼き上げています。
以前は、冷凍できるケーキや焼菓子類を通販で購入できましたが、現在は残念ながら通販は行っていません。