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佐藤うの【XJAPAN博士ちゃん】YOSHIKIとサプライズ対談!

エンタメ

佐藤うのさんが「X JAPAN博士ちゃん」として、2022年6月18日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演します。

佐藤うのさんは、過去に「80年代アイドル博士」としても博士んちゃんに出演しています。

ここでは、佐藤うのさんのプロフィール、2022年6月18日の授業の他、2022年2月19日の授業の内容について紹介します。

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X JAPAN博士+80年代アイドル博士ちゃん 佐藤うののプロフィール

X JAPAN博士ちゃん・佐藤うのさんは仙台市在住で、サンドウィッチマンの二人が卒業した仙台市立仙台商業高校に通う16歳の高校2年生です。

80年代のアイドルが好きとのことですが、中でも一番好きなのが中森明菜で、自宅の部屋には中森明菜のポスターがズラリと並んでいます。

部屋のカレンダーには好きなアイドルの誕生日や曲の発売日が色分けされて書き込まれていますが、中森明菜に関する日は赤で記入してあり、発売日前後にはその曲を重点的に聴くそうです。

また、中森明菜の曲の歌詞をノートに書き写し、その右側に日記風にびっしりとその歌詞の感想を書いた「昭和歌謡日誌」も番組で紹介されましたが、そのノートからはうのさんの80年代アイドル愛の深さが伝わってきました。

X JAPANについては、バラエティ番組でYOSIHKIさんを見たのがきっかけで、YOSHIKIさんのことをいろいろ調べて知ったそうです。

博士ちゃん・佐藤うのさんは、X JAPANを知り、その音楽を聴いたことによって内向的な性格が前向きで明るいに変わったといいます。

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X JAPAN博士ちゃん 2022年6月18日の授業内容

X JAPANは1989年にメジャーデビューを果たし、1997年に解散するまでに3000万枚のCDを売り上げたといわれていますが、2007年に再結成されて話題となりました。

X JAPAN博士ちゃん・佐藤うのさんさんが、X JAPANの何がすごいのかを徹底解説します。

世界が絶賛した曲「ROSE OF PAIN」

曲はパイプオルガンの響きで始まり、バッハのフーガが引用されますが、途中からギターとベース、そしてドラム加わり、曲は激しいロックへと変貌します。

ロックとクラシックを融合した曲として海外からも高い評価を受けています。

東京ドームで演奏禁止になった曲「X」

曲の途中で客と行うXジャンプ(顔の前でXを作って大きくジャンプする)が、東京ドームで大人数で行うと危険ということで演奏禁止になったそうです。

博士ちゃんによると、Xジャンプは仙台のライブで生まれたパフォーマンスとのことです。

世界屈指のドラムの技が見れる曲「紅」

高速ドラムで知られるYOSHIKIさんですが、「紅」ではドラムを1分間に800回たたく箇所があり、これが6分間続き、世界屈指のドラムテクニックが炸裂します。

ステージでは、客からパフォーマンスがよく見えるように透明なクリスタルドラムを使用したといます。

1曲に29分かけた曲「ART OF LIFE」

1曲だけで29分ある曲で、ボーカルのバラードで始まった後、ハードロックに変わり、その後、シューベルトの未完成交響曲のフレーズを引用したクラシック調になった後、再び激しいロックになります。

博士ちゃんによると、1曲の中にX JAPANの全てがつまっているとのことです。

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博士ちゃんがYOSHIKIとサプライズ対面

番組では、サプライズ対面で憧れのYOSHIKIさんと博士ちゃんの対談が実現します。

博士ちゃんがYOSHIKIさんに質問する形で、海外公演の秘話や知られざるエピソードが語られます。

ライブはいつやる?

2018年を最後にX JAPANのとしてのライブは行われていないので、その後にファンになった博士ちゃんはライブをまだ見たことがないといいます。

YOSHIKIさんからは、考えていることはあるという回答でしたが、もしかしたら実現することがあるかもしれません。

印象に残るライブは?

2016年の紅白歌合戦ではX JAPANと松田聖子が共演したのですが、その前々日の12月29日には香港でクラシック公演があるという強行スケジュールでした。

ところが、公演直前になって主催者側の不手際でコンサートがキャンセルとなってしまったため、翌30日にファンのためになんとかフリーコンサートを行えることになったといいます。

そして、コンサート自体は大盛況だったのですが、かなり遅い時間までかかったため、紅白当日の31日に帰国することになり、紅白が始まる直前にX JAPANのリハーサルと松田聖子とのリハーサルを続けて行ったそうで、とてもたいへんだったので印象に残っているとのことです。

X JAPANの曲でお気に入りは?

YOSHIKIさんが、好きで盛り上がるのだけど辛い曲としてあげたのは「紅」でした。

曲の間ずっとツーバスでドラムをたたいているのがとにかくたいへんで、100m走の全力疾走でマラソンを走っているような感覚だそうです。

みんなが喜んでくれるのはとてもうれしいけれど、演奏している間はとにかく苦しくて辛いとのことです。

今は亡きHIDEとの思い出は?

X JAPANのリーダーはYOSHIKIさんですが、それを支えてくれたのがHIDEさんだといいます。

ファンとの交流を最初にネットで始めたのもHIDEさんで、ネットに寄せられるいい意見、悪い意見など様々な意見を全てまとめて引き受けていたといいます。

その後、HIDEさんが亡くなってしまったために、YOSHIKIさんは自分でファンとの交流を始めようと思い立ったとのことです。

また、HIDEさんが難病をかかえた子供を支えたりしていたことは知られていますが、YOSHIKIさんはそういった精神もHIDEさんから学んだそうです。

 

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80年代アイドル博士ちゃん 2022年2月19日の授業内容

X JAPAN博士ちゃん・佐藤うのさんは、2022年2月19日放送の「平均年齢14歳の博士ちゃんたちが厳選!超貴重映像で綴る 昭和の泣ける名曲ベスト20!」の回に「80年代アイドル博士」として出演しています。

番組では、竹内まりやの「駅」や中森明菜の魅力について解説しました。

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竹内まりやの「駅」について解説

「平均年齢14歳の博士ちゃんたちが厳選!超貴重映像で綴る 昭和の泣ける名曲ベスト20!」の順位は以下のとおりです。

13位に入った竹内まりやの「駅」について、80年代アイドル博士ちゃん・佐藤うのさんが解説しました。

「駅」は元々は竹内まりやが中森明菜のために作詞作曲して提供した曲で、中森明菜の1986年発売のアルバム「CRIMSON」に収録されています。

この曲は竹内まりやが中森明菜をイメージして作った曲とのことですが、1987年に作曲者の竹内まりや自らがセルフカバーしてシングルとして発売したことによって広く知られるようになりました。

博士ちゃんによると、この曲は悲しみや後悔というものが伝わってきて泣ける曲ですが、様々な歌手が歌ったものと聴き比べしたみた結果、やはり中森明菜が歌う「駅」が一番泣けるとのことでした。

中森明菜の魅力を解説

中森明菜は、早見優、松本伊代、石川秀美などアイドル大豊作だった1982年のデビューで「花の82年組」といわれています。

当初、アイドルとしては6番手、7番手といわれていましたが、独自のセルフプロデュースと、かわいい系とユッパリ系の曲を交互に出すという戦略がうまくいって、昭和を代表するアイドルに上りつめたといいます。

博士ちゃんによると、曲によって全く別人になるというパフォーマンスはいくら見ていても飽きないといいます。

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