須戸達哉 くんが「お金博士ちゃん」として、2021年10月16日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演します。
ここでは、お金博士ちゃん・須戸達哉 くんのプロフィール、2021年10月16日の授業の内容について紹介します。
お金博士ちゃん・須戸達哉(すど たつや)のプロフィール
須戸達哉くんは滋賀県在住、10歳の小学4年生です。
博士ちゃんには今回が4回目の出演になり、2021年には、5月29日にもクイズ悪魔の三択にブラック博士ちゃんとして出演しました。
須戸達哉くんは古銭や古いお金を収集し、お金にまつわる歴史や雑学を研究しているお金博士ちゃんです。
飛鳥時代から現代のお金まで、様々な時代のお金にまつわることを研究するために今まで読んだお金関係の本は750冊以上にのぼるとのことです。
5月の出演時には500冊とのことでしたから、かなりの勢いで研究は進んでいるようです。
達哉くんは、自分が経営者になって会社を大きくしていくシュミレーションゲーム「A列車で行こう」に夢中になり、そこでお金を動かしているうちにお金の面白さとにハマったそうです。
番組では主に紙幣や硬貨のエラーに関することが取り上げられますが、なぜエラーが起きたのかはもちろん、その金が製造された歴史的な背景などについても解説してくれます。
お金博士ちゃん 2021年10月16日のクイズ悪魔の3択
須戸達哉くんが「クイズ悪魔の3択」にブラック博士ちゃんとして登場します。
ゲストの女優・内田有紀さんが、サンドウィッチマン、芦田愛菜ちゃんとお金の目利きクイズに挑戦します。
前回はうっかり口をすべらしてヒントを言ってしまうなどで、2問とも正解されてしまった博士ちゃんですが、リベンジのためさらなる難問を用意していました。
今回は、300万円の価値があるというレアなエラー硬貨を見分けるクイズを出題します。
1500円の価値がある50円玉はどれ?
50円玉は昭和30年に発行が開始され、当初は穴がなかったのですが、100円玉と判別しにくいことや素材金属の高騰などなどから穴が開いた現在の形になったとのことです。
発行枚数が少ないことによって1500円の価値がある50円玉があります。
A:昭和40年発行の50円玉
2年後に新50円玉が発行されたのですが、発行枚数が多いので100円の価値があるとのことです。
B:平成12年発行の50円玉
3年前の平成9年に消費税が3%から5%に上がった時にたくさんの50円玉が発行されたため、その分、3年後の平成12年の発行枚数は少なかったため、1500円の価値があるとのことです
C:令和元年発行の50円玉
発行枚数が比較的少なかったようで、2年前の硬貨ですが200円の価値があるとのことです。
300万円の価値があるエラー硬貨はどれ?
珍しいエラー硬貨の中に300万円の価値があるものがあるとのことで、他の2つも50万円、100万円の価値があるとのことです。
A:一部が欠けている100円玉
刻印する前に元の形をくり抜くのですが、欠けた状態でくり抜かれて刻印されたものと考えられます。
B:表面に裏面の柄が刻印されている100円玉
刻印する機械に残った前のもののカスが取れないまま刻印されたものと考えられます。
C:刻印がズレた1円玉
刻印する時に何らかの理由で硬貨がズレてほぼ刻印がない状態になったと考えられます。
正解は「C」で、刻印のないようなエラー硬貨の場合、普通は出回る前に処分されるはずなので非常にレアなもので300万円の価値があるとのことです。
お金博士ちゃん 2021年5月29日の授業
お金博士ちゃん・須戸達哉くんは2021年5月29日の博士ちゃんにも出演し、目利きクイズを出題しました。
同じ回に出演した博士ちゃん
2021年10月16日放送に出演した博士ちゃんを紹介します。