神奈川県伊勢原市のSunny-on(サニーオン)が販売する日向石(ひなたいし)でできたアイテムが評判です。
日向石のコースターや箸置きなどが話題になり、2023年1月14日放送の「ぶらり途中下車の旅~小田急線の旅」で紹介されました。
ここでは、Sunny-on(サニーオン)の日向石商品の商品や販売店、通販などについて紹介します。
Sunny-on(サニーオン)とは
Sunny-on(サニーオン)は、かつて350年の長きに渡って地元を繁栄させて活用された日向石の魅力を広く紹介し、再び生活に取り入れてもらうため、建築士・荻野貴文氏と石材店経営者・成瀬善之氏が共同で立ち上げたプロジェクトです。
日向石(ひなたいし)は、神奈川県伊勢原市日向や上粕屋を中心に採掘されていた凝灰岩です。
風化に弱いのが短所ですが、価格が安い上に軟質で加工が容易のため、江戸時代から石材として広く用いられるようになり、1970年(昭和45年)頃まで切り出しが行われていました。
1970年の石切場閉鎖後、日向石は活用される場がなくなり忘れられていきましたが、Sunny-on(サニーオン)は、日向石が吸水性に優れている上に熱にも強い点に注目し、普段使いのアイテムの材料として商品化しています。
Sunny-on(サニーオン)の日向石の商品
日向石のコースター 3800円 | カトラリーレスト 2200円
日向の北西にある大山(おおやま)がモチーフになっています。
大山はピラミッド型の美しい山容を誇り、古くくから信仰の対象とされ、現在でも大山詣りや祭りなどが行われています。
左のコースターは上半分が大山、下半分が大山こまをモチーフにしています。
右のカトラリーレストは、大山の高さ1,252mにちなみ、高さを12.52㎜としています。
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日向石の箸置き 25,000円
「小さな大山を食卓に」をテーマに、美しい大山の姿をモチーフにした箸置きです。
そのデザインが評価され、OMOTENASHI SELECTION 2021を受賞しています。
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日向石のカードスタンド 3,000円
大山をモチーフにしています。
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日向石の表札 20,000円
石の質感を活かした表札です。
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Sunny-on(サニーオン)の商品の販売店の場所・アクセス・営業時間
小沼酒店
日向石アイテムのうち、コースターとカトラリーレストを販売しています。
場所: 神奈川県伊勢原市桜台1-12-1
アクセス: 小田急線 伊勢原駅から徒歩5分
駐車場: あり(1台)
営業時間: 8:30~19:00
定休日: 日曜日
Sunny-on(サニーオン)の通販
Sunny-on(サニーオン)の日向石の商品は公式サイトから通販で購入できます。