神奈川県川崎市・溝の口にある寿司店「鮨 すがひさ」の変タイ鮨が美味しいと評判です。
江戸前寿司にタイ料理のエッセンスを加えたタイ寿司(変タイ鮨)が話題となっており、テレビで取り上げられており、2021年6月29日放送の「レベチな人、見つけた」、2022年5月7日放送の「ぶらり途中下車の旅~南武線の旅」で紹介されました。
ここでは、「鮨 すがひさ」の場所や変タイ鮨のメニュー、口コミなどについて紹介します。
「鮨 すがひさ」の変タイ鮨とは
「鮨 すがひさ」は、2017年、神奈川県川崎市高津区の溝の口にオープンにした鮨店です。
鮨店といってもただの鮨店ではなく、伝統的な江戸前寿司に加えて、日時限定で提供する「変タイ寿司」が話題の寿司店です。
「変タイ鮨」とは、江戸前の五代技法「酢〆」「昆布〆」「醤油づけ」「茹で」「煮」をベースに、伝統を生かしながらタイ料理のエッセンスをプラスしたという前衛的・革新的な鮨です。
通常の営業では江戸前鮨を出していますが、月に3回ほど日時を設定し、主に店の鮨を食べつくした常連客に予約限定でこの「変タイ寿司」を提供しています。
「変タイ鮨」がテレビで紹介されたところ、全国から予約が殺到し、その後は予約がとりにくい店として知られるようになりました。
タイ料理から料理の道に入った店主とは
「鮨 すがひさ」オーナー店主の菅正博さんは、以前は川崎市の宮前平にある「イムイェム」というタイカレー店で働いていたといいます。
近い将来に自分の店を持つため、包丁さばきなどの基本から料理を学び直したいと考え、3ヶ月の短期集中修行で寿司職人を養成している「飲食人大学」に入ったそうです。
飲食人大学卒業後、海鮮料理店での勤務を経て、卒業生が運営する大阪の寿司店「千陽(ちはる)」で2ヶ月の実践修行を積んだ後、現在の溝の口に「鮨 すがひさ」をオープンしました。
現在の店舗については、知り合いの関係で知った時に気に入ってしまい、なんと先におさえてしまってからの修業だったそうです。
万が一寿司職人として自立できるレベルになれなかったら全て水の泡ということで、相当な決意と覚悟で修行に臨んだのだと思います。
鮨すがひさの場所・アクセス・営業時間
場所: 神奈川県川崎市高津区久本1-16-15
アクセス: 東急田園都市線 溝の口駅から徒歩6分
JR南武線 武蔵溝ノ口駅から徒歩5分
営業時間: 12:00~14:00(火~土)、17:00~22:00(月~土)
定休日: 日曜日
駐車場: 1台あり
鮨すがひさの「変タイ鮨」のメニュー
鮨すがひさの「変タイ鮨」は、月に3回ほどの決められた日時に提供される予約限定メニューです。
季節や新しい試みなどの関係で日によってメニューは少し違い、文字にした変タイ鮨のメニューはないようです。
これで全てではないかもしれませんが、インスタの投稿によってある日の「変タイ鮨」のメニューがわかります。
小鰭&レモングラス、石垣鯛&ズンダモン、九絵&カカオ、鰹&ローズマリー、赤身漬け&クミン、煮穴子&シナモン、プーパッポンカリーとイエローカレーの太巻き、グリーンカレーとパクチーの稲荷寿司
これを見ただけではいったいどんな味なのかわかりませんが、食べてみたくなります。
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鮨 すがひさ「変タイ鮨 」の口コミ
鮨 すがひさの「変タイ鮨 」にはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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2022年5月7日「ぶらり途中下車の旅~南武線の旅」で紹介された店
まとめ
神奈川県川崎市・溝の口にある寿司店「鮨 すがひさ」の江戸前寿司にタイ料理のエッセンスを加えたタイ寿司(変タイ鮨)が評判となっています。
「変タイ鮨」は月に3回ほどの決められた日時に提供される予約限定メニューです。
テレビで紹介された後は予約が殺到し、予約がとりにくい店として知られています。