東京・高田馬場にある古民家を改装した居酒屋「酒肴新屋敷(しゅこうあらやしき)」のアジフライが美味しいと評判です。
店主のアジフライ師・池田隼人(いけだ はやと)さんは2022年5月17日放送の「マツコの知らない世界」に出演し、アジフライが産地によって香が違うこと、アジフライの聖地長崎県松浦市について紹介しました。
2022年7月9日放送の「ぶらサタ・有吉くんの正直さんぽ【進化する学生の街・早稲田】」でも紹介されました。
ここでは、酒肴新屋敷の予約方法やアジフライの通販、口コミなどについて紹介します。
アジフライ師・池田隼人の店「酒肴新屋敷(しゅこうあらやしき)」
アジフライ師・池田隼人さんの店「酒肴新屋敷」は、2016年4月21日、東京・高田馬場にある築40年以上となる古民家をリノベーションしてオープンした居酒屋です。
店名の「新屋敷」は「しんやしき」ではなく「あらやしき」と読みます。
今でこそアジフライをメインに提供している店ですが、当初、アジフライはメニューにすらなかったとのことです。
その後、揚げ物が好きだったという大恩ある人が亡くなったことがきっかけとなってアジフライをやってみようと思いたったそうですが、その後は「アジフライ一本道」となり、美味しいアジを探し求めて全国の産地を回り、長崎県松浦市にたどり着いたといいます。
豊富な漁場が近くにある松浦はアジの水揚げ量日本一を誇っていますが、ここで水揚げされるアジは鮮度がいいだけでなく、味わいと香りがよくて身が締まっているのが特徴です。
松浦産のアジで作る池田さんのアジフライは、外はサクサク、中はしっとりしてフワフワの最上の美味しさと好評です。
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酒肴新屋敷のこだわりのアジフライ
酒肴新屋敷では、長崎県松浦市をメインに20~25センチに育った刺身用天然真アジを厳選して使用しています。
店主のアジフライ師・池田隼人さんは、アジフライを作るにあたり、パン粉は、糖度やパン粉の大きさなどアジの美味しさを最大に引き出せるもの、油は、フライとの相性がいい質の良いものをブレンドして使用しています。
アジフライの味へのこだわりから、ランチのアジフライ定食は1日限定20食で、アジの仕入れ状況によって翌日のランチを提供するかどうかを決めるという徹底ぶりです。
ディナーはアジフライのセットコースのみの提供です。
酒肴新屋敷のランチメニュー
酒肴新屋敷のランチメニューを紹介します。
- アジフライ定食(限定約20食) 1500円
- アイモリ(アジ半身2枚、カキ3個) 1800円
- カキフライ単品1個(※カキフライは期間限定10月~5月頃) 250円
ランチの予約方法
ランチを営業するかどうかは、ブログの下記ページで前日17時頃に告知があります。
ランチは営業日の11時30分来店予約限定で受け付けており、予約は電話で行います。
電話番号は公式サイトの一番下にあります。
酒肴新屋敷の場所・アクセス・営業時間
場所: 東京都新宿区高田馬場2-2-15
アクセス: 山手線高田馬場駅から徒歩8分
東西線高田馬場駅[6番出口]から徒歩4分
副都心線西早稲田駅[1番出口]から徒歩5分
営業時間(ランチ): [火~土] 11:30~売り切れまで(なくなり次第終了)
アジの仕入れ状況により営業日が変わります。(ブログにて告知)
営業時間(ディナー): [月~土] 18:00~22:00
定休日: 日曜日
酒肴新屋敷のアジフライのお取り寄せ通販
酒肴新屋敷のアジフライは「長崎松浦 ふくふく直売所」の通販サイトからお取り寄せ通販で購入できます。
アジフライの聖地・長崎件松浦市の食品業者「清祥」の中島氏とタッグを組んで冷凍アジフライの限界に挑戦したという逸品です。
酒肴新屋敷の口コミ
酒肴新屋敷にはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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