久保田紗友さんは16歳でNHKの朝ドラ「べっぴんさん」に出演した頃からクールビューティーというイメージが強い女優です。
どことなく武井咲さんに似ているという声もありますね。
久保田紗友は「先生を消す方程式」に出演
テレビ朝日系で2020年10月31日開始のドラマ「先生を消す方程式」で、田中圭さん演じる教師が担任の3年D組の生徒の一人・長井弓を演じています。
この長井弓という生徒は、学業優秀で東大確実といわれる一方で20万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサーという設定です。
どうやら久保田紗友さんにはぴったりの役どころかもしれないですね。
そんな久保田紗友さんの出演ドラマやお姉さんなどについていろいろ調べてみました。
久保田紗友(くぼた さゆ)のプロフィール
生年月日: 2000年1月18日(24歳)
出生地: 北海道札幌市
身長: 158 cm
趣味: DVD鑑賞、音楽鑑賞。
特技: ダンス、料理、ものまね、カメラ、歌、スキューバダイビング、乗馬
久保田紗友が女優になったきかけは?
久保田紗友さんは、まだ幼い頃から自分もテレビに出てみたいと思い、小学校4年生の時に地元の芸能スクールに通うようになったとのことです。
2011年、当時のスクールの先生に勧められたこともあって、にソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)主催のオーディションを受けて合格し、SMAに所属することになったといいます。
久保田紗友の中学・高校時代
その後、本格的に芸能活動を始めたのですが、中学校を卒業するまでは地元北海道から東京へ通う生活が続いたようです。
地元の中学校を卒業後、東京の高校に進学したとのことですが、通っていた高校は公表されていません。
紗友さんは大学には進学していないようです。
久保田紗友は「べっぴんさん」出演で知名度アップ!
NHKの朝ドラ「べっぴんさん」は2016年10月から半年間放送されましたが、当時16歳だった久保田紗友さんはこのドラマの後半にかなり重要な役で出演し話題となりました。
紗友さんが演じたのは、ヒロイン坂東すみれの娘・さくらの高校生時代に影響を与えた1つ年上の友人・山本五月です。
高校をやめて親元を離れ、ジャズ喫茶でアルバイトをするちょっと不良っぽい娘という設定でした。
クールで芯が強く、将来有望なジャスドラマーの子供を妊娠したものの重荷になりたくないという利用で姿を消しますが、その後無事に出産するというかなり印象的な役柄です。
演じた役のせいもあるかもしれませんが、16歳にしてはかなり大人っぽく見えましたね。
紗友さんは「べっぴんさん」への出演で、かなり知られるようになったのではないかと思います。
久保田紗友が出演した主なドラマ
久保田紗さんが出演した中で印象深かったドラマを簡単にまとめてみました。
過保護のカホコ(2017年)
久ヒロインのカホコのいとこの糸役で出演していました。
チェリストを目指していたが、手首を痛めて弾けなくなるという役どころでした。
この世界の片隅に
ヒロインすずの妹・浦野すみ役で出演していました。
ほんわかとしたすずとは対照的にしっかりものの妹という役どころでした。
M 愛すべき人がいて(2020年)
ヒロイン・アユの同級生・玉木理沙役で出演していました。
アユの頭からジュースを掛けるなど壮絶な嫌がらせを行う役で話題となりました。
アンサング・シンデレラ(2020年)
第4話にゲスト出演し、摂食障害に苦しむ高校生・辰川樹里を演じました。
大好きな祖父がガンと闘う姿を見て、苦しい思いをしながらも前を向いて進んでいくという役どころでした。
久保田紗友の姉・久保田れなはシンガーソングライター
久保田紗友さんには5つ上のお姉さんがいて、久保田れなさんといいます。
久保田れなさんは地元でフリーのシンガーソングライターとして活動しています。
北海道札幌市を拠点に様々なライブハウス、カフェなどの飲食店などを中心にライブ活動を行なっていますが、久保田紗友さんとはとても仲がいい姉妹のようです。
本人のツイッターによると、普段は自宅のメガネ店の隣の家族経営のカフェの店長をつとめているとのことです。
クラウドファンディングで資金を集めるなどして、自分のアルバム、シングル、MVの制作を行っているようで、今後もばんばって活動を続けてほしいですね。
まとめ
クールビューティーというイメージが強い女優・久保田紗友さんは16歳でNHKの朝ドラ「べっぴんさん」に出演して話題になりました。
その後もいろいろなドラマに印象的な役どころで出演しています。
久保田紗友さんの姉・久保田れなさんは実家のカフェの店長をつとめながら地元でシンガーソングライターとして活動しています。
姉妹は北海道と東京でそれぞれ自分の夢のためにがんばっていますが、二人とも夢がかなうことを願いたいですね。