東京・中目黒、祐天寺駅から徒歩4分の場所にある手作りハム・ソーセージ工房「マルニハム」のソーセージが美味しいと評判です。
中でもリピーター続出という餃子ソーセージが人気となっていますが、2022年4月7日放送「じゅん散歩」で紹介されました。
マルニハムは、東日本大震災直後にスーパーの食料品が品薄になった時、地元の人々に商品を安く分けたハム・ソーセージ店としてメディアで紹介され、話題となりました。
ここでは、マルニハムのソーセージの直売所やお取り寄せ通販、口コミ、自販機などについて紹介します。
餃子ソーセージとは
餃子ソーセージは、ソーセージの形をしているけれど味は餃子、というソ-セージです。
食べてみると、まずはパリっとした心地よい食感で、その後にソーセージの中から餃子味の肉汁があふれ出してきます。
ご飯がすすむこと間違いなしですが、食べ方としては、餃子と同じように醤油やラー油につけて食べるのがおすすめとのことです。
マルニハムのハム・ソーセージ
マルニハムのハムとソーセージは、本場ドイツの製法とスパイスに創業当時から守り続ける独自製法を組み合わせ、日本人好みに仕上げたオリジナル商品です。
商品の値段は100円台、200円台がメインで、高くても300円台までということで、かなり安い価格設定です。
安さの理由は、工場直売なので卸し価格で売ることができるからとのことです。
この安い価格と美味しさが話題となり、人気商品の販売日には行列ができるほどの大人気店となっています。
ハム・ソーセージは、合成保存料、着色料、防腐剤などの添加物を使用せず、アミノ酸もフリーで、肉本来の美味しさを楽しめる仕上がりとなっています。
マルニハムの直売所
マルニハムの工場兼店舗・直売所はビルの2階にあり、ここでソーセージやハムなどを製造・販売しています。
マルニハムは、丸二精肉店として1967年に学芸大前で創業しましたが、1990年にハム・ソーセージを主力とするマルニハムとして再スタートを切りました。
その後、2000年に家族経営の店となり、祐天寺に移転して現在に至っています。
ハム・ソーセージを卸でなく直接販売する直売所は、東日本大震災がきっかけとなり、2013年に始めています。
現在の工場長は家業を継いだ娘さん(次女)で、本場のドイツでソーセージ作りの修業をしたとのことです。
マルニハムの工場兼店舗・直売所の場所・アクセス・営業時間
場所: 東京都目黒区中町2-48-24 2F
アクセス: 東急東横線 祐天寺駅から徒歩4分(310m)
営業時間: 10:30~17:00
定休日: 土曜・日曜
マルニハムのお取り寄せ通販
マルニハムのハムやソーセージは、公式通販サイトからお取り寄せ通販で購入できます。
ヘルシーソーセージ、チョリソーソーセージ、ゲブルツソーセージなどがありますが、残念ながらメニューに餃子ソーセージはありません。
餃子ソーセージのお取り寄せ通販
マルニハムの餃子ソーセージは、通販サイト「perot」からお取り寄せ通販で購入できます。
ただし、配送エリアは、東京の世田谷区、目黒区、渋谷区、品川区、港区、大田区限定です。
マルニハムのものではありませんが、国際的なコンテストで受賞した「餃子ソーセージ」が楽天市場からお取り寄せ通販で購入できます。
「IFA2019ハム・ソーセージ国際コンテスト」で金賞を受賞した餃子ソーセージとのことで、美味しさは折り紙付きです。
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マルニハムにはハム・ソーセージ自販機もある!
マルニハムの直売所への階段の入口にはハム・ソーセージ自販機があり、24時間いつでも購入できます。
この自販機は全国各地に設置されて話題となっている、冷凍グルメ自販機「ど冷えもん」です。
マルニハムのハム・ソーセージの口コミ
マルニハムのハム・ソーセージにはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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でも、いったんそれを越えるとほとんどの人がリピーターになります。