2021年4月25日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に「緊急車両博士ちゃん」として相馬実篤(そうま さねあつ)くんが出演します。
ここでは、緊急車両博士ちゃん・相馬実篤くんがどんな子なのか、2021年4月25日の授業の内容について紹介します。
緊急車両博士ちゃん・相馬実篤(そうま さねあつ)はどんな子?
相馬実篤くんは神奈川県在住、11歳の小学6年生です。
実篤(さねあつ)というと、小説家で劇作家だったあの「武者小路実篤」と同じ名前ですが、古風で珍しい名前ですね。
4歳ほど下の弟がいるようです。
お母さんはフリーライターで、「趣味は息子との消防車鑑賞」という記載がある古いプロフィールも残っていますが、実篤くんは1歳の時から消防車が好きだったとのことです。
今では、パトカーや救急車、消防車など、我々が安全な生活を送るのに欠かせない緊急車両の魅力のとりこになっているとのことですが、車両だけでなく機材も好きで、緊急車両の専門誌「Jレスキュー」を定期購読しているとのことです。
塾に行く途中に消防署があり、毎日写真を撮るそうですが、運がよければ最新車両や最新機材を見れることもあるからだそうです。
番組の取材で消防署に入り、消防車の様々な装備を興奮しながら説明してくれるのですが「これ永遠に見てられるぞ」とのことでした。
緊急車両博士ちゃん 2021年4月25日の授業内容
博士ちゃんが、人の命を救うために活躍する最新緊急車両や最新機材のスゴい機能について解説してくれました。
登場した車両や記載は次のとおりです。
スーパージャイロラダー MLL6-54S
地上54.7m(ビルの18階)までハシゴがのびる最長のハシゴ車で高層ビルの火災で活躍します。
EVトライク 三輪電気消防車
全長2.5m、幅1.2mの超コンパクト消防車で、普通の消防車が入ることのできない道幅の狭い地域で活躍します。
ブロアー車(水を使わない最新消防車)
搭載された巨大な扇風機(最大風速45m)で地下にたまった煙を外に追い出し、地下の火災で大活躍します。
スーパーアンビュランス(病院に変身する救急車)
車体が簡易的な病院に変身し、8人まで応急手術ができるので、災害やテロの時に活躍します。
野外炊具1号
6つの釜がついていて役45分で200人分の米が炊ける自衛隊の緊急車両で、東日本大震災でも活躍しました。
浄水セット2型
海水や泥水もきれいな水にできる大型浄水器で、東日本大震災で使われたものの進化版です。
橋を作る自衛隊車両
車両に積んだ機材を川に投下して2時間で100mの橋を作ることができ、この橋は70トンの重さに耐えられるとのことです。
ハイウェイ・トランスフォーマー
事故処理や道路工事などで作業をするスペース(縦10m、幅2m)を確保するバリケードに変身する特殊車両で、高速道路で活躍します。
救助カメラ
充満する煙の中で人を探す赤外線カメラで、災害現場で人命救助の効率を上げます。
救助マシン
マンホールに落ちた人を救助するための最新マシンで、番組では愛菜ちゃんがこのマシンで実際に93㎏のサンド・富澤さんを持ち上げていました。
働く乗り物の博士ちゃん
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