栃木県鹿沼市にあるこんにゃく料理専門店「おこんにゃく茶屋」のこんにゃく(蒟蒻)料理が美味しいと評判です。
2022年2月26日放送のテレビ朝日「人生の楽園」で「変幻自在 こんにゃく料理」として「おこんにゃく茶屋」とオーナー夫婦が紹介されます。
こんにゃく料理専門店「おこんにゃく茶屋」の口コミや場所・アクセス、お取り寄せ通販などについて紹介します。
おこんにゃく茶屋とは
おこんにゃく茶屋は、2016年2月、栃木県鹿沼市の屋台のまち中央公園の観光物産館内にオープンしたこんにゃく料理専門店です。
屋台のまち中央公園は、彫刻屋台展示館・掬翠園・観光物産館からなる施設で、観光物産館では鹿沼市の生産品を中心としたお土産を販売しています。
おこんにゃく茶屋の店主・大島由紀さんは日本特産物協会認定のこんにゃくマイスターの資格を持っており、元々はこんにゃく作りを行っていましたが、「地域おこし協力隊」として鹿沼市の観光物産館のスペースで運営する飲食店に採用され、こんにゃく料理専門店を始めたといいます。
おこんにゃく茶屋のメニュー
おこんにゃく茶屋では、ご飯と汁物以外は全てこんにゃくを使用した大人気のランチ「おこんにゃくプレート膳」をはじめとして、「こんにゃくステーキ」「おからとこんにゃくのさつま揚げ」などを提供していますが、ヘルシーでとても美味しいと好評です。
この他にこんにゃくを使った「こんにゃくショコラ」「おからこんにゃく入り米粉シフォンケーキ」などのスイーツもあります。
これらのスイーツは一度食べると癖になる食感と美味しさが好評で、テイクアウトのほか、通販でも購入できます。
おこんにゃく茶屋では「絞りこんにゃく体験」や「こんにゃく芋の植付けから収穫体験」などの体験も提供しており、こちらも好評です。
おこんにゃく茶屋の口コミ
おこんにゃく茶屋のこんにゃく料理にはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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おこんにゃく茶屋の場所・アクセス・営業時間
場所: 栃木県鹿沼市銀座1-1870-1 屋台のまち中央公園
アクセス: 東武鉄道日光線 新鹿沼駅から徒歩15分(約1km)
営業時間: [火~金曜日] 10:00~16:00 (LO 15:00)
[日曜日] 10:00~14:00
定休日: 月・土曜日
おこんにゃく茶屋のお取り寄せ通販
おこんにゃく茶屋のこんにゃく、こんにゃく加工食品は楽天市場などからお取り寄せ通販で購入できます。
こんにゃくショコラや米粉シフォンケーキもあります。
こんにゃくマイスターが造る 訳有りこんにゃく
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こんにゃくショコラ 四季実の種
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米粉シフォンケーキ(おからこんにゃく入り)
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おこんにゃく茶屋のこんにゃく(蒟蒻)
おこんにゃく茶屋では、鹿沼産の「和玉」という国産在来種のこんにゃく芋を使用し、江戸時代の製法を再現した伝統的製法でこんにゃく作りを行っています。
科学的な凝固剤を使わずに、堅木を燃やした灰からとった灰汁(あく)を凝固剤として使用して作っているのですが、ここから美味しいこんにゃく料理やスイーツが生まれています。
こんにゃくの成分は約97%が水分で、その他の主成分は「グルコマンナン」という水溶性食物繊維ですが、「和玉」はこのマンナン質が豊富に含まれていて美味しいという定評があります。
ところが「和玉」は病気にかかりやすい上に出荷できる大きさになるまでに3年以上かかるため、1970年代以降は病気に強くて2年で出荷できる改良種のこんにゃく芋が主流となっています。
現在では出荷までに手間も時間もかかる「和玉」を生産する農家は減少し、生産量も少なくなっていますが、おこんにゃく茶屋では美味しいこんにゃくを作るためにこの希少価値の高いこんにゃく芋を使い続けています。
まとめ
栃木県鹿沼市にあるこんにゃく料理専門店「おこんにゃく茶屋」では、大人気のランチ「おこんにゃくプレート膳」をはじめとして、「こんにゃくステーキ」「おからとこんにゃくのさつま揚げ」などを提供していますが、ヘルシーでとても美味しいと好評です。
おこんにゃく茶屋のこんにゃく、こんにゃくショコラ、米粉シフォンケーキ、その他こんにゃく加工食品は楽天市場などからお取り寄せ通販で購入できます。
こんにゃくショコラはテイクアウトや通販でも購入できます。