フィギュアスケーター・紀平梨花さんの4歳上の姉・萌絵さんが美人でかわいいと話題です。
2020年に大学を卒業し、プロダンサーを目指しているそうですが、紀平姉妹が、2021年5月24日放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演します。
ここでは、紀平萌絵さんと妹・梨花さんとの関係やフィギュアスケートをやめた理由、プロダンサーを目指す理由などについて紹介します。
紀平姉妹のインスタ画像がかわいい!
萌絵さんのインスタには梨花さんとのツーショット写真が多数アップされていますが、どれもかわいいと人気です。
萌絵さんのインスタに頻繁に梨花さんが登場して仲良し姉妹として注目を集め、2020年5月には梨花さんとインスタライブを行うなどして話題になりました。
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妹・紀平梨花について
当たり前のことかもしれませんが、仲良し姉妹とはいっても性格はずいぶん違うようです。
萌絵さんは茶やベージュなど落ち着いた感じの色が好きとのことですが、梨花さんはピンクなどかかわいい系の色が好きだそうです。
なんとなく姉妹の傾向の違いがわかりますね。
妹・梨花さんについては、あれだけ期待されている中でそれに応えられるメンタルの強さはすごいと思うし、自分だったらとてもできないと思うので人として尊敬しているとのことです。
姉妹とても仲がよくていっしょに行動することも多く、妹が活躍すると自分のことのように嬉しいと思うとのことです。
一方で、何も成し遂げていない自分のことを考えると、姉妹で比べらているように思ってしまい(そういう意図がなくても)つらいと思うこともあったそうです。
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紀平萌絵(きひら もえ)のプロフィール
生年月日: 1998年8月12日(26歳)
出身地: 兵庫県西宮市
出身大学: 関西学院大学文学部
好きな食べ物: 寿司(サーモン)
好きな色: 黒・茶・ベージュ
紀平萌絵もフィギュアスケートに取り組んでいた
紀平姉妹がスケートに出会ったのは、萌絵さんが7歳、梨花さんが3歳の時で、家族でスケートに行って萌絵さんがスケートの面白さにドハマリしたそうです。
その時、梨花さんは小さかったこともあり、スケートに対する反応はそれほどでもなかったとか…
萌絵さんは春休みの短期のスケート教室に参加し、フィギュアの楽しさにハマって大好きになり、その後もスケート教室に通い続け、毎週土日に練習していたといいます。
その後、5歳になった梨花さんもスケート教室に通い始め、姉妹でスケートに打ち込むことになりました。
紀平萌絵がスケートを断念し、バレエを続けた理由は?
萌絵さんは同じ頃にクラシックバレエも習っていたのですが、小学4年生の時、トゥシューズを履き続けると足が変形してスケートにはよくないため、スケートを続けるなら履かないようにとコーチに言われたといいます。
本格的に続けるならスケートかバレエのどちらかを選ばなければならない状態になり、悩んだ末に萌絵さんはバレエを選んだといいます。
フィギュアスケートはジャンプの度に怖がってはいけないことはもちろんのことですが、それでもかなりの思い切りと勇気がいるとのことです。
始めて間もない5歳の梨花さんが何の躊躇もなく踏み切っているのを見て、怖がりという自分の気質がフィギュアスケートに向かないと感じたこともスケートを選ばなかった理由の一つだったそうです。
この時の気持ちの中には複雑なものもあったでしょうね。
バレエは転んで痛い思いをすることもないし、何より好きなように表現できると思ったといいます。
おそらくリンク上で滑りながら表現するフィギュアスケートに比べて表現の選択肢が多いということだと思います。
また、フィギュアのように様々な角度からお客さんに見られるというのも苦手だったといいます。
舞台の上であれば見られる方向は決まっているので表現することに集中でき、スポットライトを浴びて踊ることはとても気持ちがいいそうです。
スケートをやめて気分も新たに将来の夢を描き、中学卒業までひたすらバレエに打ち込んだといいます。
バレエからダンスへの転身
萌絵さんは、高校2年の時にダンスに興味を持ち始め、本格的にやりたいと思うようになったそうです。
そのことをお母さんに打ち明けたところ、すすめてくれたダンススクールが「エイベックス・アーティストアカデミー大阪校のJAZZ上級クラス(JAZZ ADVANCE)」とのことです。
目指すのは、クラシックバレエ要素を基本としたフリースタイルのダンスだそうです。
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プロダンサーになる決意
大学3年の時、周りが就活を始める中、ダンサーになるか就職するかで悩んでいたそうです。
両親に相談したところ、お父さんはとりあえず就職した方がいいと言う一方、お母さんは早く好きな道に進んだ方がいいと言うなど違う意見だったそうですが、二人とも自分の考えを押しつけることはなく自由にやらせてくれたといいます。
そして、いろいろ考えた結果、やはりやりたいプロダンサーへの道を選んだといいます。
これまでは、ただ好きでうまくなりたいという思いだけで続けてきたのですが、これからは人を惹きつけることができるダンサーになりたいという思いがあるそうです。
梨花さんとはいっしょに踊ることもあるといいますが、お互い高めあう関係になりたいとのことです。
梨花さんも表現を磨くためにバレエを習っていますが、より積極的に取り入れているように思えるのは姉の萌絵さんの影響が大きいのかもしれませんね。
今後のダンサーとしての活躍を期待したいですね。
まとめ
紀平梨花さんの4歳上の姉・紀平萌絵さんがかわいいと話題ですが、2020年に大学を卒業し、プロダンサーを目指しています。
紀平萌絵さんはバレエの他、妹の梨花さんと同じくフィギュアスケートも習っていましたが、両方が同時には続けられないことや自分の気質的な問題などから、小学4年の時にスケートをやめてバレエを続けていくことにしました。
その後、高校2年の時にダンスと出会って夢中になり、ダンススクールに通うなどして本格的に取り組み、大学卒業後はプロダンサーを目指しています。