長崎県東彼杵町(ひがしそのぎちょう)のJR千綿駅(ちわたえき)構内にある花店「ミドリブ」が評判です。
2023年1月28日放送の「人生の楽園」で「海辺の無人駅 小さな花屋さん」として「ミドリブ」と運営者の一人である飯塚陽子さん夫婦が紹介されました。
ここでは、ミドリブの生花・ドライフラワーや通販、口コミなどについて紹介します。
ミドリブとは
ミドリブは、2017年6月、関東地方から長崎県東彼杵町に移住した飯塚陽子さん、堤彩子さん、下野惠美子さんの3人でスタートした花店です。
当初は店舗を持たないオーダー制の花店として、米倉庫をリノベーションした千綿地区の交流施設「Sorriso riso (ソリッソリッソ)」を拠点として花と植物の魅力を発信する活動を行っていたとのことです。
そして、リースの制作販売やフラワーアレンジメントのワークショップ、ブライダルやイベントの装飾などと活動の場を広げていき、2022年5月14日、JR大村線千綿駅の駅舎内に実店舗であるアトリエショップをオープンしました。
店では生花やドライフラワーの販売を行っており、もちろんオーダーにも応じてくれます。
海辺の木造駅舎にある花屋
千綿駅は1928年の開業で、開業当時の面影を残した木造駅舎の海が見える駅として知られ、その趣きのある佇まいは青春18きっぷのポスターにも登場しています。
駅舎では2016年12月から千綿食堂が営業していましたが、2022年3月に営業を終了し、新たな使用者を募っていたそうです。
訪れる観光客や鉄道ファンが多いこともあり、ミドリブは海辺の木造駅舎にある花屋さんとしてSNSなどで話題となりました。
ミドリブは無人駅だった千綿駅の管理も託されており、駅構内の管理業務や乗車券の販売なども行っています。
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ミドリブの地域活動
ミドリブは花に関わることの他、千綿駅の活用法について話し合うトークイベントを開催するなどして東彼杵町の地域起こしの活動も行っています。
また、1970年代まで千綿地区の地場産業であった紡績の再興を願い、無肥料・無農薬で綿花の栽培を行い、収穫した綿から糸を紡ぐプロジェクト「千綿100年紡ぎ」などにも取り組んでいます。
ミドリブの生花やドライフラワー
ミドリブで販売している生花やドライフラワーの一部を紹介します。
オンライショップから注文できるものもあります。
サプライズ
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生花ブーケ
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スワッグ
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ミドリブの場所・アクセス・営業時間
場所: 長崎県東彼杵郡東彼杵町平似田郷750-3
アクセス: JR大村線 千綿駅事務所内
営業時間: 10:30~14:00
定休日: 火・水曜日
ミドリブの通販
ミドリブの生花やドライフラワーは公式オンラインショプから通販で購入できます。
ミドリブは長崎県東彼杵町のふるさと納税返礼品
ミドリブの生花やドライフラワーは長崎県東彼杵町のふるさと納税の返礼品としても入手できます。
ドライフラワー季節のリース
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アレンジメント S
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ドライフラワースワッグ S
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ドライフラワーアレンジメント S
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ミドリブの口コミ
ミドリブにはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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