山梨県甲州市にある「甲州たこ焼き 道」のたこ焼きが美味しいと評判です。
大阪出身のオーナーが山梨県甲州市に移住してオープンした店で、山梨と大阪のコラボたこ焼きが話題となっています。
2021年11月13日放送のテレビ朝日「人生の楽園」で「父ちゃんの甲州たこ焼き」とし「甲州市の甲州たこ焼き 道」とオーナー夫婦が紹介されます。
ここでは「甲州たこ焼き 道」のたこ焼きの口コミや店の場所・アクセスなどについて紹介します。
「甲州たこ焼き 道」とは
「甲州たこ焼き 道」は、2020年2月に大阪から甲州市に移住したオーナーが2020年10月15日にオープンしたたこ焼き店です。
地元甲州の白ワインやスパークリングワインに合わせた新感覚の美味しいたこ焼きが食べられます。
大阪定番の駄菓子・たこせんは大人だと200円ですが、子供は100円という安さも好評です。
「甲州たこ焼き 道」のたこ焼きメニュー
店で提供するたこ焼きは、鰹や昆布のダシをたっぷり使い、外側の皮はよく焼かれてカリッとした歯ごたえで、中はトロトロの食感ということで、まさに本場の大阪風たこ焼きです。
たこ焼きのメニューは3種類あります。
大阪たこ焼き
仕上げに甲州白ワインを使用しており、京都の名店のソースや鰹節にマヨネーズをのせ、中はとろとろの定番の王道たこ焼きです。
どっさりネギポン酢
たっぷりの刻みネギとポン酢で頂くたこ焼きです。
甲州たこ焼き
「甲州たこ焼き」は店名にもなっており、オーナーの「白ワインに合うたこ焼きを作りたい」との思いから誕生した塩味のたこ焼きです。
たこ焼きは地元産ワインの製造過程でできるぶどうの搾りかすをパウダーにした「ワインパミスのお塩」がかけられており、ほのかにワインの香りがします。
添えられた「自家製マヨネーズ」は新鮮卵とオリーブオイル、粒マスタードやワインビネガーで作られたものです。
「甲州たこ焼き 道」のオーナー
「甲州たこ焼き 道」のオーナー・川口誠さんは、大学卒業後は食品会社に就職しますが、30歳までに自分の店を持ちたいという志をもって25歳から2年間豆腐店で修業をした後、27歳で大阪の枚方市で豆腐店を開業しました。
そのうちに今度はいつでも好きな登山ができる土地へ移住したいと考えるようになり、「空き家バンク」で住居を見つけ、2020年2月、山梨県に移住しました。
当初は豆腐店をやることも考えたといいますが、出身地の大阪らしい店をやりたいとの思いからたこ焼き店をやることにしたといいます。
今は、山梨市にある自宅からバイクで15分かけて甲州市の店に通っています。
「甲州たこ焼き 道」の口コミ
「甲州たこ焼き 道」のたこ焼きにはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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「甲州たこ焼き 道」の場所・アクセス
山梨県甲州市塩山小屋敷2306-1
アクセス: JR中央本線 塩山駅
塩山駅発西沢渓谷行きバスに乗車し、恵林寺で下車して徒歩1分
塩山駅から3276m
駐車場: 5台
営業時間: 9:30~17:30
定休日: 月曜日、第2・4日曜日
まとめ
大阪出身のオーナーが山梨県甲州市に移住して2020年10月15日にオープンしたたこ焼き屋「甲州たこ焼き 道」のたこ焼きが美味しいと評判です。
「甲州たこ焼き 道」では、本場大阪風のたこ焼きに甲州白ワインを使用したりして、たこ焼きで山梨と大阪のコラボを実現しています。
中がふわとろのたこ焼きは一度食べると忘れられない美味しさで、リピーターが続出しています。
大阪に縁のある人にとっては懐かしい味の貴重な店のようです。