香川県三豊市(みとよし)のJR予讃線 比地大駅(ひじだいえき)間近にある鉄道博物館「Kトレインワールド」が評判です。
鉄道模型が走る見事なジオラマや乗ることができるミニ鉄道などが話題となって様々なメディアで取り上げられており、2023年2月11日放送の「人生の楽園」でも「夢を乗せて 家族の鉄道博物館」として「Kトレインワールド」とオーナーの木川泰弘さん夫婦が紹介されました。
ここでは、Kトレインワールドの人気のジオラマや利用料金、場所、口コミなどについて紹介します。
Kトレインワールドとは
Kトレインワールドとは、2019年9月、香川県三豊市(みとよし)のJR予讃線 比地大駅(ひじだいえき)に隣接する広場にオープンした鉄道博物館です。
中学校の体育教師を務めていた館長の木川泰弘さんは、定年退職後、小さな頃から集めた多数の鉄道グッズや資料を多くの人に見てもらいたいとの思いから開館したといいます。
建物の周囲に敷かれた線路には踏切などもあり、子供だけでなく大人もいっしょにミニ鉄道に乗って楽しむことができます。
Kトレインワールド館内には国内だけでなく世界各国の鉄道グッズ3,000点以上が展示されています。
鉄道ミュージアムパークカフェもあり、ドリンクの他、タルト、クッキー、アイスクリームなどの手作りスイーツも提供しています。
また、キーホルダーやクリアファイル、フェイスタオル、缶バッジなどのKトレインワールドオリジナルグッズの他、JR四国のオリジナルグッズも販売しています。
キッズスペースもあります。
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Kトレインワールドのジオラマ
Kトレインワールドの建物内には鉄道が走る大きなジオラマがあり、レンタルレイアウトも行っています。
この見事なジオラマは館長やその友人、そして教え子達で3ヶ月かけて制作したものだそうですが、細部までこだわりを持って作られています。
三豊市や観音寺市の名所が盛り込まれており、季節に合わせて模様替えを行っています。
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Kトレインワールドの施設利用料金
入場料
- 大人・子供:500円(ワンドリンク付き+子供はクッキー付き)
- 5回回数券:2000円
子供は高校生以下で、3歳以下は無料です。
レンタルレイアウト
レンタルレイアウトとは、鉄道模型を走行させるための設備(レイアウト)を貸すサービスのことをいいます。
実物と同じ車両数を連結して走行させたいと願う鉄道ファンも多いといいますが、駅や街並み、山、橋などの風景が作りこまれたジオラマで走行させるとさらにテンションがあがります。
日本の模型の線路にはNゲージとHOゲージがありますが、Kトレインワールドにはその両方に対応しています。
Nゲージは本物の車両の1/150の大きさの模型で線路幅は9mm、HOゲージは本物の1/80の大きさで、線路幅は16.5mmとなっています。
屋外の線路に自分のミニ鉄道を持ち込んでレンタルレイアウトを利用することもできます。
- Nゲージ(30分):150円
- HOゲージ(30分):200円
- ミニ鉄道(半日):3000円
ミニ鉄道
ミニ鉄道は通常の鉄道車両の他、テトロもあります。
テトロとはレールの上を手でこいで走る自転車のような乗り物で、1周のタイムを競うイベントなどが開催されることもあるようです。
- 乗車(1周):200円
- 運転(1周):1000円(5人まで乗車可)
- テトロ(1周):500円
- ミニ鉄道回数券:1000円(1200円分で、従者だけでなく、テトロや運転にも利用できます。)
お子様ポッポ
乗車(子供):100円
Kトレインワールドの場所・アクセス・営業時間
場所: 香川県三豊市豊中町比地大2509-8
アクセス: JR予讃線 比地大駅(ひじだいえき)より徒歩0分
高松自動車道 さぬき豊中インターチェンジより車で5分
駐車場: あり
営業時間: [土・日・祝] 10:00~16:00
定休日: 平日
Kトレインワールドの口コミ
KトレインワールドにはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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