切り紙と有田焼のコラボレーションブランド「樹葉蕾花(じゅようらいか)」のテーブルウェアが評判です。
切り紙の文様を焼き物に表現するというプロジェクトが話題となり、様々なメディアで取り上げられており、テレビデでは、2022年10月1日放送の「ぶらり途中下車の旅~山手線の旅」で紹介されました。
ここでは、樹葉蕾花のテーブルウェアや通販、口コミなどについて紹介します。
樹葉蕾花(じゅようらいか)とは
樹葉蕾花は、切り紙作家・矢口加奈子さんと佐賀県有田町の有田焼窯元・古千製陶所とのコラボレーションで生まれたテーブルウェアブランドで、有田焼による植物の息吹を感じる表現がコンセプトとのことです。
切り紙作家が制作する切り紙の世界観を焼き物として実現させるというプロジェクトが話題となり、2022年1月からMakuake(マクアケ)で行った販売は好評でした。
残念ながら古千製陶所は2022年4月に廃業しましたが、樹葉蕾花のプロジェクトは同じ佐賀県有田町にある株式会社ワークショップワイズケイの有田焼コーディネーター・諸隈洋介氏に引き継がれています。
柔らかな素材である切り紙が織りなす複雑な文様を、硬い素材である焼き物に表現するという難しい試みを実現しています。
切り紙作家矢口加奈子さんは、紙を折って切って開くと現れる様々な模様による作品を制作しています。
2019年から樹葉蕾花の陶器製テーブルウェアの切り紙によるデザインに取り組んでいるとのことです。
樹葉蕾花のテーブルウェア
樹葉蕾花のテーブルウェアは、表面にレリーフ加工を行って切り紙の文様を表現しています。
マグカップ
淡いカラーが軽くて柔らかなイメージを表現しています。
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ティーポット
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プレート
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ボウル
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フラワーベース
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樹葉蕾花のテーブルウェアの通販
樹葉蕾花のテーブルウェアは公式オンラインショップから通販で購入できます。
有田焼と切り紙作家矢口加奈子のコラボブランド 樹葉蕾花 powered by BASE
たっぷりと水を含んだ土からひょっこりと芽吹き風を受け太陽を浴びてどんどんと育つ。淡く瑞々しい緑は濃く深くなって蕾が膨らんでいく。毎日毎日膨らむ蕾。ある日の朝の太陽に向かって花開く。透き通るしっとりした花びら。それもそのうち散るだろう。種が育ちくる日の備えは静かにすすむ。佐賀県有田町を中心に、九州を旅した時「自然のうつく...