東京都中央区日本橋人形町の「グムンドナーショップ」で販売しているオーストリアの伝統的なテーブルウェアであるグムンドナー陶器が評判です。
グムンドナーショップは日本で数少ないグムンドナー陶器の販売店であることが話題となり、2022年7月30日放送の「ぶらり途中下車の旅~日比谷線の旅」で紹介されました。
ここでは、グムンドナーショップのグムンドナー陶器の種類や通販、口コミなどについて紹介します。
グムンドナーショップとは
グムンドナーショップは、グムンドナー陶器の商品をメインにオーストリアの雑貨や食品を取り扱っている雑貨店です。
オーストリアの陶器メーカー「グムンドナー陶器(グムンドナー・ケラミック)」の総代理店を20年以上務める会社「東京シュコ・インタナショナル」が運営しています。
2013年3月、港区芝大門に4坪の店舗でオープンしましたが、2015年9月、日本橋人形町に移転して店舗も広くなりました。
店長の小林和雄さんは、日本人の父とオーストリア人の母を持ち、ウイーン育ちとのことです。
グムンドナーショップでは、陶器のほか、オーストリアから輸入した手描きブローチ、オーストリアの画廊から集めたエッヂング(銅版画)、ノイエ・シュテルツレ・クリスタル(オーストリア)のクリスタル商品などを取り扱っています。
その他委は、オリジナルの「ペーパーナプキン」、ドイツ製ビールジョッキ、スイス製マットなども取り扱っています。
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グムンドナー陶器とは
グムンドナー陶器(グムンドナー・ケラミック)は、500年の歴史を持つオーストリアのグムンデン焼きを基にした陶器を20世紀初め頃から生産しているオーストリアの陶器メーカーです。
日本ではグムンデン陶器とも呼ばれており、陶器メーカーとしては中央ヨーロッパ最大級です。
日本ではまだ出回っている数が多いとはいえないグムンドナー陶器ですが、オーストリアでは高級品ではなく一般向けの製品という位置づけでほぼ全ての家庭に浸透しています。
17世紀から続く郷土色と田園調を打ち出したデザインが好評で、シンプルな幾何学模様のデザイン「グリュンゲフラムト(緑の炎)」も人気があります。
陶器に描かれる絵柄や模様は職人が一点ずつ手描きしているとのことで伝統のある陶器ですが、電子レンジやオーブン、食洗器にも対応しています。
グムンドナーショップのテーブルウェア、その他商品
グムンドナー陶器のテーブルウェアをメインにグムンドナーショップの主な商品を紹介します。
マグカップ
カラフルで温かみのあるデザインのマグカップです。
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プレート
市販の食パンが丁度おさまるサイズの定番20cmプレートです。
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カフェオレボウル
日本では普段あまり目にすることがないカフェオレを飲むための食器です。
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小皿
店の人気商品のひとつで、カラーバリエーションで購入する人も多いようです。
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オーストリアの生ぶどうジュースと生はちみつ
オーストリアのオーガニック生ぶどうジュースとオーガニック生はちみつなどの食品も販売しています。
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グムンドナーショップの場所・アクセス・営業時間
場所: 東京都中央区日本橋人形町1丁目6-2 安井ビル1階
アクセス: 都営浅草線・都営日比谷線 人形町駅 A2出口徒歩3分
半蔵門線 水天宮前駅 8番出口徒歩5分
営業時間: [月~金] 10:00~19:00
[土] 10:00~18:00
定休日: 日曜日・祝日
グムンドナーショップの通販
グムンドナーショップで販売しているグムンドナー陶器などは公式オンラインショップから通販で購入できます。
グムンドナーショップの口コミ
グムンドナーショップにはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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