横浜の相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅から徒歩7分の場所にあるベーカリー&レストラン「Far niente(ファール ニエンテ)」のピッツァやパスタ、パンが美味しいと評判です。
ベーカリーであり、石窯を備えた本格的ピッツェリア、生パスタを提供するイタリアンレストランでもあるだけでなく、自家農園で小麦を栽培し、それを食材として使用していることも話題になっていますが、2022年4月23日放送の「ぶらり途中下車の旅~相鉄線の旅」で紹介されました。
ここでは、小麦畑の石窯食堂「Far niente(ファール ニエンテ)」のメニューや店の場所、口コミなどについて紹介します。
ファール ニエンテ(Far niente)とは
小麦畑の石窯食堂「ファール ニエンテ(Far niente)」は、横浜市にあるベーカリー&レストランで、2014年11月にオープンしました。
広大な敷地にはベーカリー&レストランの他に温室や農園もあり、全て社会福祉法人によって運営されています。
自家農園で栽培した小麦はレストランやベーカリーで提供する料理やパンに使われている他、「ぼくらの小麦」というブランド名で横浜市内や東京都内のパン店にも納品されているとのことです。
また、農園で採れた野菜はパンに入れる具材に使う他、ベーカリーでの販売も行っています。
「far niente」はイタリア語で「なにもしない」という意味で、なにもしないでただいることのできる空間を提供したいという思いが込められているとのことです。
自家農園の小麦畑で作った小麦を使用
ファール ニエンテのレストランやベーカリーで提供するピッツァや生パスタ、パンは、自家農園で栽培した小麦を石臼で自家製粉して作った小麦粉が使われています。
ただ、石臼製粉の小麦粉は一般的な小麦粉よりも膨らみにくく、ピッツァやパンとしては作りにくいため、全体の10~40%ほどの割合で混ぜて使っているとのことです。
ベーカリーでは60~70種類のパンを販売していますが、オーブンで表面はパリッと中はもっちりした仕上がりに焼き上げたパンは小麦の香りが口の中に広がって美味しいと好評です。
ファール ニエンテ(Far niente)のピッツァとパスタのメニュー
ファール ニエンテ(Far niente)のピッツァとパスタのメニューを簡単に紹介します。
ピッツァ
- トマトベース(マリナーラ、マルゲリータ、ベーコンなど8種類)
- チーズベース(白のマルゲリータ、キノコと生ハムのピッツァなど4種類)
- その他ソース(緑のマルゲリータ、和風きのこ、ゴママヨチキン)
ピッツァはテイクアウトできます。
パスタ
- セミドライトマトとオリーブとベーコンのパスタ
- ナスのミートソース
- モッツァレラチーズとベーコンのトマトクリームソース
- 他、全部で14種類
ファール ニエンテ(Far niente)の場所・アクセス・営業時間
場所: 神奈川県横浜市泉区和泉町1011-1
アクセス: 横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田から徒歩2分(150m)
相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅から徒歩7分(550m)
営業時間: ベーカリー 10:00~18:00
レストラン 11:00~18:00(L.O.17:00)
カフェタイム 15:00~
定休日: 木曜日
ファール ニエンテ(Far niente)の口コミ
ファール ニエンテにはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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畑で採れる野菜を必ず1種類は乗せて作るとのことです。