沖縄県国頭郡大宜味村(おおぎみむら)にある蕎麦・うどん店「江洲の花(えすのはな)」の蕎麦やうどん、天ぷらが美味しいと評判です。
10種類以上の天ぷらが食べ放題の店としても知られており、2022年7月26日放送の「オモウマい店」で紹介されました。
ここでは、江洲の花の蕎麦・うどんメニューや天ぷら、口コミなどについて紹介します。
江洲の花(えすのはな)とは
江洲の花(えすのはな)は、沖縄県国頭郡大宜味村(おおぎみむら)の山中にあり、2011年12月から営業している蕎麦・うどん店です。
大宜味村は、2022年NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台にもなった沖縄本島北部の山原(やんばる)地区三村(国頭村、大宜味村、東村)の一つです。
江洲の花は、店も民家もあまりない山の頂上付近にあり、飲食店とは思えない地味な外観(失礼…)であるにもかかわらず、日々多くの客が訪れて賑わう店として知られています。
大宜味村は蕎麦の有名な産地ですが、江洲の花ではその挽きたて・打ちたて・湯でたての美味しい蕎麦を食べられるので人気です。
10種類以上も出てくる食べ放題の天ぷらも好評です。
「大宜味産和そば」とは
沖縄の「そば」は小麦粉100%の沖縄そばが主流ですが、蕎麦粉を使って作られたそばも注目されています。
大宜味産和そばは、蕎麦風味が強くて香り高く、粘りがあって美味しいと評判です。
大宜味村の江洲区では和蕎麦が栽培されており、大宜味村で地元産の日本そば「大宜味産和そば」のブランド化が進められているそうです。
2021年4月、「江洲の花」へ行く道の海近くにある「道の駅おおぎみ」のレストランのメニューに「大宜味産和そば」が登場したとのことです。
江州の花は10種類以上の天ぷらが食べ放題!
江洲の花のメニューの各セットには天ぷらが付いており、10種類以上の天ぷらが食べ放題です。
いろいろな天ぷらが次々に、これでもかこれでもかというぐらい出てきます。
メインのそばは天ぷら提供中に出てきますが、その後も客がストップをコールするまで天ぷらが提供され続けます。
天ぷらは、オーソドックスな食材から普段はあまり天ぷらとしては目にしない食材まで、いろいろ食べられるので楽しいと好評です。
オーソドックスなかき揚げから、ゴーヤー、ごぼう、もやし、大葉、ネギ、エリンギ、よもぎ、ジャガイモ、 にんじん、ナスなどの山菜・野菜、もずく、アオサなどの海鮮、そして、パイナップル、バナナ、パパイヤなどの果物まで出ることがあります。
食べきれない分はパックに入れて持ち帰りできるので安心です。
江州の花のうどん・蕎麦セットのメニュー
江州の花のうどんとそばのセットメニューを紹介します。
うどんセット
大 800円、中 700円、小 500円
ざる蕎麦セット 1,000円
一番人気のメニューです。
おまかせセット 1,500円
ざる蕎麦セットにコーヒーの他、さらに何品か(フライドチキン、赤魚のあげたもの、もずくなど)がつくという情報がありますが、おまかせなのでその日だけのサービスなど日によって違うものが提供されます。
おまかせセットは平日のみのメニューです。
6種盛りの小鉢・揚げ出し豆腐
各セットには、6種盛りの小鉢と揚げ出し豆腐が付きます。
6種盛りの小鉢では、こんにゃく、ライチ、ニンジンの酢の物、茹でブロッコリー、味玉、わかめの酢の物、トマト、枝豆、ごぼうなど、季節や日によって違うものが提供されます。
これに加えて揚げ出し豆腐が提供され、その出汁を天ぷらを食べる際に天つゆとして使いますが、いっしょに塩も出されます。
江洲の花の場所・アクセス・営業時間
場所: 沖縄県国頭郡大宜味村大保326-224
アクセス(車): [国道58号線からのアクセス] 道の駅おおぎみ付近にある「江洲の花」の看板を山側に曲がり、8分ほど峠を登った頂上付近
[国道331号線からのアクセス] 海沿いの道が内陸方面に曲がったところから1分ほど行ったところを左折して(案内看板なし)4分ほど峠を登った頂上付近
駐車場: あり
営業時間: 11:00~15:00
定休日: 月~水曜日
江洲の花の口コミ
江洲の花にはSNSで多くの口コミが寄せられています。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る