東京の渋谷区神宮前(原宿・表参道)にあるカフェ「かふぇ茶色(ちゃいろ)」の和スイーツが美味しいと評判です。
蓮華にのった味噌団子がSNSで話題となり、様々なメディアで取り上げられており、テレビでは2022年10月29日放送の「ぶらり途中下車の旅~銀座線の旅」で紹介されました。
ここでは、かふぇ茶色の味噌団子をはじめとした和スイーツメニューや口コミなどについて紹介します。
かふぇ茶色とは
かふぇ茶色は、2021年8月28日、東京の明治神宮前(原宿・表参道)にオープンした、ヴィーガン和スイーツが楽しめるカフェです。
2020年6月、吉祥寺にオープンしましたが、2021年8月、原宿に移転してリニューアルオープンしています。
アメリカ人の店主のジェームズ・ブラウンさんは、母国で建築や文化保存を学んだ後、日本文化と古民家の研究のために日本に来て10年ほどになるといいます。
秋田県にある国際教養大学で学びながら29都道府県を巡るなどして研究を続けてきたそうで、日本語が堪能で日本文化にも精通しています。
和風でモダンな雰囲気のインテリアは、建築の専門家である店主自身が設計から工事まで行ったとのことで、シンプルでセンスよくまとまっておりとても好評です。
お店のロゴマークやメニューデザインなどもオーナー自身の作品です。
この癒しのおしゃれな空間で、和スイーツや日本茶を楽しみながらゆったりとくつろげることが好評です。
店名の「ちゃいろ」とは、もちろん、ブラウンさんの名前(brown → 茶色)からとったものです。
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かふぇ茶色の和スイーツ
店主のブラウンさんは乳製品アレルギーとのことで、小さな頃からおばあさんと一緒に乳製品を使わないお菓子作りをしていたといいます。
その後、乳製品不使用のものが多い和菓子を知り、日本に来てからは日本全国で様々な和菓子を食べ歩いたそうです。
そんな経験のもと、外国人でありながら和菓子を知り尽くしたブラウンさんが提供する和スイーツは、美しくて写真映えもするので大人気です。
かふぇ茶色の味噌団子
かふぇ茶色で一番人気の「味噌団子」は、京都で食べた味噌団子がヒントになり、考案したものだそうです。
3種類の味噌団子(プレーン・抹茶・ほうじ茶)が蓮華にのって出されます。
団子は、新潟県妙高市産の特選白玉粉を使用しており、なめらかな食感が特徴です。
タレは、岩手県産の米みそに新潟県産のライスミルクを加え、じっくりと時間をかけてキャラメル化させたもので、みたらし団子のタレのような甘じょっぱさが特徴です。
味噌団子は単品で520円で、抹茶とのセット「旨味」も好評です。
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かふぇ茶色の人気和スイーツメニュー
和スイーツメニュー
お汁粉 540円
桜の季節には「桜お汁粉」が提供されます。
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抹茶あんマフィン 490円
手前が「抹茶あんマフィン」です。
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ほうじ茶シナモンマフィン 460円
手前が「ほうじ茶シナモンマフィン」です。
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茶通シナモンロール 520円
京菓子の一種で、茶通のレシピをベースとしたシナモンロールです。
手前が「茶通シナモンロール」です。
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季節果物八つ橋 520円
右奥が「季節果物八つ橋」です。
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大福 360円
セットメニュー
セットの「抹茶」と「ほうじ茶」は、300年以上続く京都の日本茶専門店「一保堂茶舗」の茶葉を使用しています。
旨味 900円
抹茶と味噌団子のセットです。
香り 900円
ほうじ茶と茶通シナモンロールのセットです。
季節 900円
季節果物エード(炭酸水)と季節果物八つ橋のセットです。
かふぇ茶色の場所・アクセス・営業時間
場所: 東京都渋谷区神宮前5-11-13 1F
アクセス: JR原宿駅から徒歩5分
東京メトロ千代田線 明治神宮前駅から徒歩5分
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅から徒歩7分
営業時間: 11:00~19:00(L.O.18:30)
定休日: 火曜日
かふぇ茶色の口コミ
かふぇ茶色にはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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