東京都港区高輪にあるパン職人・朝倉誠二さんの店「ブーランジェリー セイジアサクラ」のパンが美味しいと話題です。
行列ができるパン屋さんとして各種メディアで取り上げられている人気店ですが、2021年6月27日放送の「情熱大陸」で紹介されます。
ここでは、「ブーランジェリー セイジアサクラ」のオーナーのことや口コミ、アクセスなどについて紹介します。
パン職人・朝倉誠二の店「ブーランジェリー セイジアサクラ」とは
パン職人の朝倉誠二さんが自分の名前で勝負したいという強い思いで2008年に高輪の地にオープンしたパン屋です。
厨房が9坪、店舗は4坪で、店の広さは合計で13坪ほどの小さなです。
店の外観は赤が印象的ですが、インテリアも赤が基調となっています。
パン作りでは、自ら培養したレーズン、ゆず、ホップの3つの自家製酵母を使い分け、他店にはない多彩で個性的なパンを作っています。
オーナーシェフ・朝倉誠二のプロフィール
オーナーシェフの朝倉誠二さんは、高校生の時にアルバイトをしたパン屋でパンづくりの楽しさに目覚めたといいます。
その後、徳島のパン屋に勤めたのですが、ある時、休暇を利用してフランスに旅行し、何軒かのパン屋で体験修行をしたそうです。
そして、本気で本場で修行しようと決心し、26歳の時に勤めていたパン屋を辞めてフランスに渡り、パリに住んでパン職人として本格的に修行を積みます。
有名なブーランジュリー「ベルナール・ガナショー」や「エリック・カイザー」で修行したとのことです。
パリで3年間修行して、31歳の時に帰国した後は、原材料メーカーに勤務して商品開発やコンサルタントに従事し、2008年に高輪にセイジアサクラをオープンしました。
2014年はバゲット部門、2015年はカレーパン部門で、パン・オブ・ザ・イヤー金賞を受賞しています。
ブーランジェリー セイジアサクラの口コミ
ブーランジェリー セイジアサクラにはSNSで多数の口コミが寄せられています。
行列が気になってちょっと店に入ってみて、行きがかりでパンを買ったところその美味しさにファンになる人も少なくないようです。
前から通りがかりの行列に気になってたブーランジェリー セイジアサクラに朝から行ってきた
もっちりしててめっちゃ美味い
本当に美味しいパン屋さん過ぎて驚いた…明日の昼分くらいまで買って満足(??????)? ヨシ! pic.twitter.com/HhdBziCfFw
— ユータ@ファンタジスタ (@juliy7night) March 22, 2021
ここにも「長蛇の列」というワードが…
口に含むと一瞬でなくなる、と聞くとどうしても食べてみたくなりますね。
2021.5.5 こどもの日
高輪名物
ブーランジェリー セイジアサクラの
焼きチーズカレーパンこれを求めて長蛇の列
口に含むと一瞬でなくなる
ハイソなカレーパンよろしければ是非??https://t.co/PYPxNJkN7B pic.twitter.com/diAYJHsthQ
— ザキ△元キー局テレビ屋AND不動産屋の復活男 (@zakiyama_and_jp) May 5, 2021
この店の一番人気「ぶどうの天然酵母チーズカレーパン」。
スイス産のグリュイエールチーズをたっぷり使った焼きカレーパンです。
サクサクの生地とスパイシーな具材にとろけたチーズがとても美味しいと人気です。
高輪台「ブーランジェリー セイジアサクラ」チーズカレー
名物チーズカレー!! pic.twitter.com/IFgRu57iL5— なおた (@onymamy) March 22, 2021
やはり一番人気だけあってカレーパンの口コミが多いですね。
普通のカレーパンに慣れた人にとっては、想像を超えた味で、美味しいです。
おやつ、ブーランジェリー セイジアサクラの、チーズカレー。なんか想像してたのと違う! まろやかなカレーとたっぷりのチーズがなんともいえないパンに包まれていて、なんとも説明できないけど美味しかった! pic.twitter.com/BvNHjC8ked
— たじたじ (@k_taji_taji) September 28, 2013
ブーランジェリー セイジアサクラのアクセス・営業時間
東京都港区高輪2丁目6-20 朝日高輪マンション104号
- 都営地下鉄浅草線高輪台駅より徒歩5分(500m)
- 東京メトロ南北線白金高輪駅より徒歩10分
- JR・京浜急行品川駅より徒歩15分
- JR高輪ゲートウェイ駅より徒歩10分
営業時間: 9:00~17:30
定休日: 木曜日
まとめ
東京都港区高輪にあるパン屋「ブーランジェリー セイジアサクラ」はオーナーシェフの朝倉誠二さんが自分の名前を冠して2008年に高輪にオープンした店で、行列ができるパン屋さんとして各種メディアで取り上げられている人気店です。
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朝倉誠二さんはパリの有名店で修行したパン職人ですが、原材料メーカーに勤務して商品開発やコンサルタントに従事した経験もあります。
この経験を生かし、パン作りでは、自ら培養した3つの自家製酵母を使い分け、多彩で個性的なパンを作っています。