2021年5月8日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に「トランペット博士ちゃん」として白木朝くんが出演します。
ここでは、トランペット博士ちゃん・白木朝くんがどんな子なのか、2021年5月8日の授業の内容について紹介します。
トランペット博士ちゃん・白木朝(しらき あした)はどんな子?
白木朝くんは札幌市在住、7歳の小学2年生です。
お母さんによると、生後4~5ヶ月頃に音楽を聴きながらすでに足でテンポをとっていたといいます。
その後1歳になったある日、東京ディズニーシーのショー「ビッグバンドビート」の映像を見ていた時、画面を指さしながら「あー、うー」と声を上げてお母さんに何か訴えていたといいます。
これを見て、「やりたいんだ…」と思ったお母さんは、おしゃぶりの代わりにマウスピースを与えてみたところ、驚くことにすぐに吹くことができたといいます。
それから1年たつとしっかりと思うように音を出せるようになり、2歳の時にトランペットを買ってもらい、その後は誰にも習うことなく自分で練習をして、6歳で札幌にある道新ホール(700名収容)で演奏を披露するまでになったとのことです。
2020年2月24日放送のSTV「どさんこワイド179」で東京スカパラダイスオーケストラとの共演が実現していますが、大反響とのことで3ヶ月後に再放送されました。
📺北海道地区の方必見📺
STV(札幌テレビ放送)「どさんこワイド」で2月に放送されて大反響だった『北の大地で奇跡の出逢い!スカパラ×白木朝くん』が再放送されます。
6才の天才トランペッター白木朝くんといったいどんな出逢いになったのか!?
※出演予定時間は16時台 #スカパラ— tokyoska (@tokyoskaj) May 6, 2020
朝くんは「いろんな人に演奏を見てほしい」と言っていたので、お母さんがYouTubeに動画をアップしたらどうかと言うと、「やりたい!」とのことなので、YouTubeで「小さなジャズトランペッター」の動画を公開していくことになったのだそうです。
YouTubeは朝くんの成長の軌跡といえるようなものになっています。
トレンペットだけでなく様々な楽器に挑戦している他、弟・温くんとのセッッション?もあったりで、とても楽しめます。
トランペット博士ちゃん 2021年5月8日の授業内容
朝くんは大好きな東京スカパラダイスオーケストラのために曲を作ったのですが、スカパラのトランペッター・NARGOさんがその曲を聞いてくれることになりました。
ちなみに、NARGOさんは「どさんこワイド」で初めて朝くんと共演した時、次のように語っています。
トランペットは色んな楽器の中でも「声」に一番近いのではないかと、唇・肉体がふるえるので。「喋るように吹く」という感じがすでに(6歳にして)始まっているのが凄いなと思いましたね。僕もずっとトランペットをただただ好きで続けてきたんですけど、彼もずっとそういう気持ちで楽しんで吹いているんじゃないかなと思いながら聴いていました。ずっと大人になっても辞めないで続けていってほしいです。
白木朝とスカパラ・NARGOがトランペット共演
朝くんが作った曲の名前は「Start」。
まず、譜面に細かな指示が書かれているだけでなく、別に指示を書いたメモがあることに驚かされます。
トランペットはもちろんのこと、ギターやドラムまで。
NARGOさんによると、実際に現場で使うクオリティとのことです。
その後、トランペットパートを朝くんとNARGOさんで演奏した後、NARGOさんの曲への感想は次のようなものでした。
「ジャスですね。これは…」
朝くんに対する印象は、
「スイングジャズというか…昔のアメリカの雰囲気が出ていて、クールでかっこいい。」
バンド編成でやってみたいとのことで、ベタ褒めでした。
そして、ありえない領域に行っているかもしれず、世界を目指して、作曲、アレンジ、プレイヤーとしてがんばってほしいとのことでした。
もしかして、演奏が実現するかもしれませんね。
同じ回に出演した博士ちゃん
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