東京・日本橋人形町にある日本料理店「よし梅 人形町本店」の江戸料理が美味しいと評判です。
江戸名物の「ねぎま鍋」が食べられる店として、様々なメディアで取り上げられています。
ここでは、よし梅 人形町本店の人気ランチメニューや口コミなどについて紹介します。
よし梅 人形町本店とは
よし梅 人形町本店は、昭和2年(1927年)、日本橋人形町で創業した老舗料理店です。
江戸の下町情緒と江戸料理を伝える店、そして、江戸名物の「ねぎま鍋」や季節の懐石料理が食べられる店として知られていますが、手軽な価格で本格的な日本料理が楽しめるランチが人気です。
創業100年近くになるという老舗の店構えを前にすると少々敷居が高く感じられるかもしれませんが、一歩中に入れば江戸情緒溢れた雰囲気が心地よいとの評判です。
ランチは昼だけでなく夜ランチも提供されています。
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よし梅 芳町亭とは
よし梅 芳町亭は、よし梅 人形町本店のすぐ近くにあり、有形登録文化財に指定された情緒あふれる日本料理店です。
もともとは昭和の名女優である花柳小菊が住んでいたという古民家で、尺八や琴などの和楽器による演奏会や落語などの伝統芸能の催し物が開催されています。
芳町亭でも人形町本店と同じく、ねぎま鍋やコース料理が楽しめますが、夜だけの営業です。
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よし梅の名物 ねぎま鍋
よし梅の名物 ねぎま鍋は、あっさりしたかつお出汁にねぎなどの野菜を入れ、マグロのトロを加えた江戸名物の鍋です。
江戸時代の庶民には淡白な味が好まれたといい、まぐろを食べる時、トロは捨てて赤身ばかりを食べていたといいます。
そこで、安く仕入れられるトロを使うことを考えた料理店が、さっと火を通したトロにねぎや白菜などの野菜を入れた鍋にしたのが、下町庶民の家庭の味「ねぎま鍋」の始まりとのことです。
よし梅のねぎま鍋は夜ばかりでなくランチも予約をすれば食べられます。
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よし梅 人形町本店のランチメニュー
ねぎま鍋の他のランチメニューを紹介します。
定番メニューの他、冬限定 牡蠣の天ぷら御膳、秋限定 ナスのはさみ揚げ御膳、夏限定 冷やしマグロ茶漬け御膳など、季節限定メニューも提供されています。
ぞうすい御膳 1500円
ぞうすい御膳にアジの南蛮漬け、小鉢、ご飯、みそ汁、香の物が付きます。
雑炊はホタテ、カニ、鴨から選べますが、10月にはかきが加わります。
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焼き魚御膳 1500円
本日の焼き魚にアジの南蛮漬け、小鉢、ご飯、みそ汁、香の物が付きます。
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まぐろの漬け丼御膳 2000円
まぐろの漬け丼に茶碗蒸し、小鉢、ご飯、みそ汁、香の物
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天丼御膳 2000円
天丼に茶碗蒸し、小鉢、ご飯、みそ汁、香の物が付きます。
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天ぷらの盛り合わせ御膳 3000円
天ぷらに小鉢2品、ご飯、みそ汁、香の物が付きます。
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あら煮御膳 1800円
あら煮に茶碗蒸し、小鉢、ご飯、みそ汁、香の物が付きます。
季節の刺身の盛り合わせ御膳 3000円
刺身にアジの南蛮漬け、小鉢、ご飯、みそ汁、香の物が付きます。
昼懐石 桔梗 5700円
先付、刺身、小鉢、焼物、天ぷら、アジの南蛮漬け、ご飯、みそ汁、香の物、デザート
昼懐石 小菊 3700円
先付、刺身、小鉢、焼物、アジの南蛮漬け、小鉢、ご飯、みそ汁、香の物
幕の内弁当 3700円
刺身、焼物、天ぷら、アジの南蛮漬け、ご飯、みそ汁、香の物
よし梅 人形町本店・よし梅 芳町亭の場所・アクセス・営業時間
よし梅 人形町本店
場所: 東京都中央区日本橋人形町1-18-3
アクセス: 地下鉄日比谷線・都営浅草線 人形町駅から徒歩1分
地下鉄半蔵門線 水天宮前駅から徒歩5分
営業時間: 11:00~14:00(L.O.13:30)
17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日: 土曜・日曜・祝日(12月と1月は土曜夜も営業)
よし梅 芳町亭
場所: 東京都中央区日本橋人形町1-5-2
アクセス: 地下鉄日比谷線・都営浅草線 地下鉄人形町駅から徒歩3分
営業時間: 17:00~22:00
定休日: 土曜・日曜・祝日
よし梅 人形町本店の口コミ
よし梅 人形町本店にはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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