山梨県笛吹市芦川町にある「農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソ」と併設の古民家カフェ「カフェ・クラッソ」が評判です。
オーナー夫婦が山梨県の限界集落へ移住して農家体験民宿を開業したことが話題となり、2022年6月25日放送の「サタデープラス」で紹介されました。
2022年10月8日放送の「人生の楽園」でも「ふるさとの原風景 農家民宿」として「農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソ」とオーナー山本亜紀さん・真さん夫婦が紹介されました。
ここでは、農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソの料金や予約方法、カフェ・クラッソのメニューや口コミなどについて紹介します。
農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソとは
農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソは、2017年7月、山梨県芦川町にオープンしたま農家民宿です。
建物は築300年、面積が5000㎡ほどもある兜作り農家の古民家を改装したもので、部屋は板戸や襖、障子で仕切られており、昔ながらの造作がそのまま残っています。
兜造り(かぶとづくり)は、日本の民家における屋根形式の一つで、かつて日本の武士が用いた兜に似ていることからそう呼ばれています。
芦川町への移住については、夫・真さんが先に移住し、妻・亜紀さんは、仕事の都合上、東京と芦川町の2拠点生活だったそうですが、2013年、亜紀さんも完全移住しています。
その後、極力農薬を使わない野菜作りや地元の人との交流などを行っていましたが、古民家と出会ったことから、地域外の人にも田舎暮らしを体験してもらいたいとの思いが芽生え、農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソを開業したといいます。
2021年2月、同じ古民家建物内に宿泊客でなくても利用できる古民家カフェ「カフェ・クラッソ」がオープンしました。
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カフェ・クラッソのランチメニュー
併設の古民家カフェ「カフェ・クラッソ」のランチメニューを紹介します。
農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソの食事と同様に、クラッソの畑で採れた新鮮な野菜をたっぷり使った料理が楽しめます。
ワンプレートランチ 1500円
自家製ベーコン入り富士恵味(トウモロコシ)のキャッシュ、塩豚とパンダ豆の煮込み、人参のラペ+梨、蜂蜜マリネのトマト、鶏のガランティーヌ、きのこのマリネ、サラダ、自家製パン
時期によって少し内容が違う場合もあるようです。
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ランチコース 2000円
ワンプレートランチにデザートとドリンクが付いています。
カレーランチ 1100円
トマトベースのカレーでサラダ付きです。
2022年6月から追加されたメニューで、当初は牛すじケレーでしたが、9月からチキンカレーになっています。
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農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソの料金
宿泊料金(1泊2食、税込)
大人:11,000円
小学生:7,700円
10月頃から5月頃までは、グループ・家族ごとに暖房費:2,200円がかかります。
農業体験について
「農家体験民宿」という名称ですが、農業体験が含まれているわけではなく、通常の民宿と同様に普通に利用することができます。
主に食を通してのんびりした田舎暮らしを味わってもらうことが農家体験という考えで運営しているとのことです。
農業体験を希望する場合は、別途、体験できる農家などを紹介してくれます。
農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソの予約方法
農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソは、2022年10月現在、1日1組(家族、グループ、大人2名以上)限定で予約を受け付けています。
予約や問い合わせは、下記ページから行えます。
農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソ、カフェ・クラッソの場所・アクセス
場所: 山梨県笛吹市芦川町鶯宿21
アクセス: 河口湖駅より「河口湖周遊バス(レッドライン)」に乗り、「河口湖自然生活館」で下車。
石和温泉駅より笛吹市営バス「鶯宿」行きに乗り、終点で下車(約1時間)。バス停より徒歩3分。
カフェ・クラッソの営業時間
営業は、土~火曜日の週4日で、貸し切りになる日もあります。
営業時間: 11:30~17:00(ランチは11:30~14:00)
11:30~16:00(冬季)
定休日: 水曜日~金曜日
1ヶ月分の営業スケジュールは店のインスタで確認できます。
農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソ、カフェ・グラッソの口コミ
農家体験民宿アシガワ・デ・クラッソにはSNSで多くの口コミが寄せられています。
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