愛知県豊田市の味噌蔵元「桝塚味噌」(ますづかみそ)の天然醸造で作った「とろみそ」が美味しいと評判です。
希少な味噌として知られるとろみそですが、2022年3月26日放送の「満天☆青空レストラン」で、とろみそとそれを使ったレシピが紹介されます。
ここでは、桝塚味噌の「とろみそ」のお取り寄せ通販や直売所の場所、口コミなどについて紹介します。
とろみそ とは
とろみそは、愛知県豊田市の味噌蔵元「桝塚味噌」が製造・販売している無添加豆味噌です。
桝塚味噌では、木桶仕込みによる伝統的な木桶醸造で18ヶ月以上の期間をかけて豆味噌(八丁味噌)作りを行っています。
高さ約3メートルの木桶に仕込まれる味噌の量は10トンあるといいますが、その桶の中心部では適度な重さのかかり具合、圧力、熟成になるため、旨みや味わいが優れた味噌ができあがります。
この中心部から取り出した味噌の味や品質について厳格な審査を行い、認められたもののみを「とろみそ」として出荷します。
従って、全ての木桶から同じ量のとろみそが取れるとは限らず、全体量の5%ほどしか取れないためとても貴重な味噌となっています。
とろみそは東海地方の代表の一品にも選ばれています。
とろみそ のお取り寄せ通販
とろみそは「桝塚味噌」の公式通販サイトからお取り寄せ通販で購入できます。
桝塚味噌のお取り寄せ通販
とろみそではありませんが、とろみその蔵元「桝塚味噌」の無添加豆味噌は楽天市場からお取り寄せ通販で購入できます。
桝塚味噌は愛知県豊田市のふるさと納税返礼品
とろみそではありませんが、とろみその蔵元「桝塚味噌」の無添加豆味噌は愛知県豊田市のふるさと納税の返礼品として入手できます。
とろみそ の種類
とろみそには、大豆の違いや熟成期間の違いで分かれる種類があります。
取れなかった味噌は販売していない場合もあるとのことです。
とろみそ(粒)
北米産大豆を使用した豆みそ(八丁味噌)から取れたあっさりとした味わいが特徴のとろみそです。
日本ノとろみそ(粒)
愛知県産大豆を使用した豆みそ(八丁味噌)から取れた旨みが豊かなとろみそです。
大人のとろみそ(粒)3年熟成
「日本ノとろみそ」を専用木桶に移し、さらに1年以上熟成させた限定のとろみそで、旨み・酸味・渋みなど複雑で奥深い味わいがあります。
とろみそ を製造・販売している「桝塚味噌」
とろみそを作っている味噌蔵元「桝塚味噌」は、愛知県豊田市の会社「野田味噌商店」が運営するブランドです。
野田味噌商店は、1928年(昭和3年)、愛知県豊田市で創業した味噌メーカーで、地名から「蔵元 桝塚味噌」として親しまれてきました。
天然醸造の豆味噌にこだわり、創業以来、伝統的な木桶醸造で味噌を作り続けています。
現在、スーパーなどで販売されている味噌の多くは人工的に酵素や微生物の働きを活発にすることによって短期間で作られています。
桝塚味噌が販売する味噌は、自然に任せてゆっくりと熟成させる天然醸造で作られているため、人工的には作り出せないコクや香り、旨味や深みがあります。
とろみその直売店(野田味噌商店)の場所・アクセス・営業時間
桝塚味噌(野田味噌商店)には、蔵に併設されている直売所があります。
場所: 愛知県豊田市桝塚西町南山6番地
アクセス: 愛知環状鉄道線 北野桝塚駅から徒歩5分
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 日曜日・祝日
とろみそ・桝塚味噌の口コミ
とろみそや桝塚味噌にはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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まとめ
とろみそは、愛知県豊田市の味噌蔵元「桝塚味噌」が無添加・天然醸造で製造している豆味噌です。
とろみそは全体量の5%ほどしか取れないためとても貴重な味噌で、3種類作られていますが、そのうち取れなかった味噌は販売していない場合もあります。
とろみその直売所は桝塚味噌の蔵に併設されています。
とろみそは「桝塚味噌」の公式通販サイトから、それ以外の「桝塚味噌」の無添加豆味噌は楽天市場からお取り寄せ通販で購入できます。