ハンガリー産でハンガリーの国宝とされている「マンガリッツァ豚」が美味しいと評判です。
2022年2月5日放送の「満天☆青空レストラン」で、北海道中川郡幕別町で飼育・出荷されているマンガリッツァ豚が紹介されます。
ここではマンガリッツァ豚のこと、東京で食べられる店や口コミ、お取り寄せ通販などについて紹介します。
マンガリッツァ豚とは
マンガリッツァ豚は、ハンガリー固有種で、全身が羊のような毛で覆われています。
その肉が美味しいことで知られていましたが、一時激減したため2004年にハンガリーが国宝に指定して保護しています。
脂肪が一般の豚肉に比べて低温で溶ける特性があるので、柔らかい食感になります。
また、一般の豚肉よりも霜降りの率が高く、肉の色が濃い赤褐色で牛肉に良く似た肉質です。
マンガリッツァ豚を飼育・出荷している「十勝ヒルズ」
北海道中川郡幕別町の「十勝ヒルズ」は日本国内でマンガリッツァ豚を飼育していることで知られています。
十勝ヒルズはマンガリッツァ豚の原産地であるハンガリーに近い緯度に位置しており、同じような飼育環境を実現できることから、2016年(平成28年)にハンガリーから純血のマンガリッツァ豚を購入して飼育を開始しました。
その結果、無事繁殖に成功し、2018年(平成30年)から「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」のブランド名でマンガリッツァ豚を出荷しています。
十勝ヒルズ内にある「ファームレストラン・ヴィーズ」でマンガリッツァ豚の料理を食べることができたのですが、残念ながら2021年12月に閉店しています。
2022年4月にカフェとしてリニューアルオープンするとのことですが、こちらに期待したいですね。
十勝ヒルズ
北海道中川郡幕別町日新13-5
東京でマンガリッツァ豚を食べられる店の場所・アクセス
マンガリッツァ豚の美味しさが知られるようになり、マンガリッツァ豚を食べられる店も次第に増えてきましたが、その先駆けともいえる店を紹介します。
パプリカドットフ
2009年3月にオープンした日本では珍しいハンガリー料理のレストランで、ハンガリー人シェフが腕をふるっています。
食材もハンガリーから取り寄せており、マンガリッツァ豚の料理も提供しています。
東京都港区高輪1-1-11 グレイス魚藍坂 1F
アクセス: 東京メトロ南北線・都営三田線 白金高輪駅2番出口から徒歩3分(225m)
営業時間: ランチタイム 11:30~14:00
ディナータイム 17:30~23:00(ラストオーダー 22:30)
定休日: 月曜日(祭日の場合は翌火曜日)
マンガリッツァ豚の口コミ
マンガリッツァ豚にはSNSで多数の口コミが寄せられています。
上で紹介した「パプリカドットフ」だけでなく、その他の店のマンガリッツァ豚の口コミも紹介します。
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マンガリッツァ豚のお取り寄せ通販
マンガリッツァ豚は楽天市場などからお取り寄せ通販で購入できます。
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十勝ヒルズの公式サイトからもマンガリッツァ豚のしゃぶしゃぶセットやソーセージなどをお取り寄せ通販で購入できます。