茨城県笠間市にあり、栗農家が運営する「入やなわぁ工房」(いりやなわぁ)の生栗やお菓子、スイーツが美味しいと評判です。
また、毎年、栗の収穫時期にオープンする「栗カフェ」で提供する栗をメインにした定食も好評です。
2021年11月20日放送のテレビ朝日「人生の楽園」で「栗に恋する 栗づくしカフェ」として「入やなわぁ工房」とオーナー夫婦が紹介されます。
ここでは「入やなわぁ工房」の生栗や栗カフェの口コミ、場所・アクセス、お取り寄せ通販などについて紹介します。
入やなわぁ(いりやなわぁ)工房とは
入やなわぁ(いりやなわぁ)工房の運営者は、茨城県笠間市でオーナー祖父の代に栗の木を植えてから、50年近く栽培を続けている栗農家のオーナー夫妻です。
「入やなわぁ工房」という面白い響きの変わった屋号は、オーナー家の屋号と妻の名前の頭文字、そして3人の子供の名前の頭文字を並べたものとのことです。
入やなわぁ工房では、虫止めについては、ガス燻蒸に頼らず、栗を50℃の温湯で30分浸漬する温湯処理機を使って行っています。
この方法によって食の安全や環境面だけでなく、キレイで扱いやすい栗の実の生産に成功しています。
入やなわぁ工房の栗カフェ
入やなわぁ工房では、栗から作ったスイーツや栗をメインにした定食などを提供して栗の美味しさや魅力を伝えるため、そして、収穫した栗を一粒も無駄にすることなくすべて食材として活用するために2019年に期間限定の栗カフェをオープンしました。
スイーツやお菓子に加工することによって、形や大きさに問題があって生栗のまま販売することはできない栗を残さず使い切ることができます。
また、力がなくて栗を剥くことができない高齢者や、渋皮煮などを作る時間がない人も気軽に栗の美味しさを味わうことができます。
例年、栗の収穫時期の10月から翌年3月頃までオープンしていますが、栗がなくなり次第、その年度の栗カフェは終了となります。
栗カフェはいろいろと準備があるため完全予約制となっており、利用する際には前日までに予約が必要です。
2021年11月現在の栗カフェのメニューは以下のとおりです。
- 栗のプリン
- 栗の渋皮煮
- 栗のケーキ
- 栗の茶巾絞り
- 栗おこわ定食
入やなわぁ工房のオーナー
栗農家の長男だったオーナー・橋本大敬さんは市役所に勤務してきましたが、50歳を過ぎた頃から家業の栗農家を継ぐことを考え、妻の明子さんとともに農業を学び始めたといいます。
2019年に市役所を定年退職し、自宅の納屋を改装して栗カフェ「入やなわぁ工房」をオープンしました。
入やなわぁ工房の口コミ
入やなわぁ工房にはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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入やなわぁ工房の場所・アクセス
茨城県笠間市南友部1016
アクセス: JR線 友部駅から徒歩15分(約1.2㎞)
営業時間: 土・日曜日のみ営業 12時00分~16時00分
定休日: 火~金曜日
入やなわぁ工房のお取り寄せ通販
「入やなわぁ工房」の生栗やスイーツは通販サイト「食べチョク」からお取り寄せ通販で購入できます。
通販では生栗のほか、甘露煮、渋皮煮、栗ケーキ、おかきなどを購入することができます。
まとめ
茨城県笠間市にあり、栗農家が運営する「入やなわぁ工房」の生栗やお菓子、スイーツや、栗の収穫時期にオープンする「栗カフェ」の定食も美味しいと評判です。
「栗カフェ」は完全予約制で、利用する際には前日までに予約が必要です。
「入やなわぁ工房」の生栗やスイーツは「食べチョク」からお取り寄せ通販で購入できます。
形などの問題で販売できない栗は栗カフェでスイーツなどに加工されて生まれ変わります。