早川在彦（ありかわ ありひこ）くんが「歌舞伎博士ちゃん」として、2021年11月13日放送の「サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん」に出演します。
ここでは、歌舞伎博士ちゃん・早川在彦くんのプロフィール、2021年11月13日の授業の内容について紹介します。
歌舞伎博士ちゃん・早川在彦（はやかわ ありひこ）のプロフィール
早川在彦くんは東京都町田市在住、11歳の小学5年生です。
3歳で歌舞伎の魅力にハマり、これまでに舞台に足を運んだり動画を見たりして観劇した歌舞伎は100作品以上という歌舞伎博士ちゃんでいます。
3歳で歌舞伎に触れる機会があったということですから、両親も歌舞伎ファンなのかもしれませんね。
歌舞伎は総合芸術で最高のエンターテインメントと力説する博士ちゃんは、自宅でも隈取りメークで過ごすほど、歌舞伎一色の生活を送っているそうです。
歌舞伎の中でも特に興味があるのは舞台美術や衣装で、将来は、歌舞伎の舞台の裏方となって絵を描く仕事につきたいとのことです。
歌舞伎博士ちゃん 2021年11月13日の授業内容
歌舞伎博士ちゃん・早川在彦くんが、歌舞伎の中でも宙乗りなど派手な演出が人気でブームとなっているスーパー歌舞伎の中からワンピース歌舞伎を取り上げ、その驚きの演出について解説します。
ワーンピス歌舞伎の常識をぶっ壊した演出
歌舞伎博士ちゃん・早川在彦くんが、歌舞伎界の常識をぶっ壊したというワーンピス歌舞伎の演出の中でも特にすごいものを選んで解説します。
- 主人公ルフィの攻撃技「ゴムゴムのピストル」で手が伸びるシーンを再現した方法とは？
- 俳優が見得を切った瞬間に客が発する声援「大向こう」はコロナ禍でどう変わった？
- 10トンの水を使ったというセットの滝とは？
- 舞台上にスカイツリーが登場する衝撃クライマックスとは？
ワーンピス歌舞伎とは
ワーンピス歌舞伎の正式名称は「スーパー歌舞伎II ワンピース」で尾田栄一郎原作の大人気漫画「ONE PIECE」を歌舞伎によって舞台化した作品です。
ワーンピス歌舞伎は、4代目市川猿之助演出による「スーパー歌舞伎II」の2作目で、2014年に上演した「空ヲ刻ム者―若き仏師の物語」―」に続き、2015年に上演されて成功し、人気となりました。
スーパー歌舞伎は3代目市川猿之助が1986年に創始した歌舞伎で、江戸時代にできた古典歌舞伎の様々な手法に現代的な新しい発想や技術をとり入れた歌舞伎です。
創始当初は保守的な考えをもつ評論家などから酷評されたりしましたが、今では若い人まで広まってブームを呼び、確かな地位を獲得しています。
市川猿之助と歌舞伎の舞台裏に潜入
歌舞伎博士ちゃん・早川在彦くんが、「早替りもスゴイ！ 演出効果も素晴らしい！」と絶賛する憧れの歌舞伎役者・4代目市川猿之助と夢の対面をします。
猿之助の早変わりが話題となった「蜘蛛の絲宿直噺」（くものいとおよづめばなし）をはじめとする人気演目の小道具や舞台セットなど、直接聞いてみたいと思っていた舞台の秘密について質問します。
博士ちゃんの歌舞伎愛に感激した猿之助さんの案内で特別に歌舞伎の舞台裏に潜入し、そこで数々の謎が明らかになります。
オンエアが楽しみですね。
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同じ回に出演した博士ちゃん
2021年11月13日放送に出演した博士ちゃんを紹介します。
