表参道にある日本茶専門カフェ「カネ十農園 表参道」の燻製ほうじ茶モンブランが美味しいと評判です。
プルンプルンと揺れるモンブランの動画がSNSに数多くアップされていることも話題になっており、2021年11月13日放送の日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」でも紹介されました。
ここでは「カネ十農園 表参道」の燻製ほうじ茶モンブランの口コミやカフェの場所・アクセス、お取り寄せ通販などについて紹介します。
燻製ほうじ茶モンブラン
燻製ほうじ茶モンブランは、「カネ十農園 表参道」の9月に登場した季節限定スペシャルメニューです。
燻製にした一番茶焙じ茶を使用した自家製焙じ茶プリンに、焙じ茶パウダー、栗餡、クリームチーズ、ラム酒を混ぜて練り込んだ特製モンブランクリームで包んだ上に大粒の栗の渋皮煮をのせ、燻製塩をかけて仕上げています。
中に入っている焙じ茶プリンには刻んだ栗とオレンジピール、キャラメルソースがかけられています。
落ち着いた色合いのモンブランが和の器におさまっているので、洋菓子ですが和を感じさせます。
また、セットの和菓子とお茶は洋の器に入れられており、和と洋のハーモニーが心地よく、見た目を楽しませてくれます。
モンブランを食べてみると、甘いクリームと燻製塩の甘じょっぱさがとてもいいバランスで美味しく、こちらのハーモニーも絶品と評判です。
モンブランの中にプリンが入っているので、器を揺らすとそれに合わせてモンブランもプンルプルンと揺れるのですが、これがかわいいと評判で、SNS にプルンプルンと揺れる燻製ほうじ茶モンブランの動画をアップする人が続出しています。
カネ十農園(かねじゅうのうえん)とは
「カネ十農園」は、1888年に静岡県牧之原市で創業した老舗茶農園です。
温暖な気候と長い日照時間に加えて水はけの良い弱酸性土壌など、茶葉の栽培にとって好条件が揃い、日本一の茶処である牧之原台地の茶畑で採れた生茶葉は自然の恵みをたっぷり受けて大きくて肉厚に育ちます
この茶葉を収穫後新鮮なうちに自社の製茶場で加工しています。
このように茶農園が栽培から加工まで一貫して行うことによって生産されたお茶は新鮮で風味豊かという評判で人気があります。
日本茶専門カフェ「カネ十農園 表参道」とは?予約方法は?
「カネ十農園 表参道」は「カネ十農園」が東京の表参道に2018年にオープンさせた日本茶専門カフェで、裏参道と呼ばれる静かな住宅街の一角にあります。
カフェ店内はカウンター7席のみで、煎茶や焙じ茶を使った様々なメニューがあり、日本茶と和菓子のセット(1200~1500円)が人気です。
店内の一角の販売コーナーでは「カネ十農園」の煎茶はもちろんのこと、紅茶まで幅広い茶葉が販売されています。
オープン当初はお茶がメインでしたが、飲み物としてだけでないお茶の魅力をより多くの人に伝えたいとの想いから季節限定のモンブランも提供するようになりました。
5月にはメニューに煎茶モンブランが登場し、9月からほうじ茶モンブランが登場しました。
イートインは飲食時間60分で予約制です。
「カネ十農園 表参道」のイートインの予約方法
「カネ十農園 表参道」のイートインは予約専用サイトから予約します。
「カネ十農園 表参道」の燻製ほうじ茶のモンブランの口コミ
「カネ十農園 表参道」の燻製ほうじ茶のモンブランにはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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「カネ十農園 表参道」の場所・アクセス
東京都渋谷区神宮前4-1-22 1F
アクセス: 東京メトロ千代田線 表参道駅から徒歩5分(330m)
営業時間: 11:00~19:00
定休日: 月曜日
カネ十農園の商品のお取り寄せ通販
モンブランの通販はありませんが、お茶は公式オンラインショップからお取り寄せ通販で購入できます。
カフェイン60%カットの緑茶
静岡県牧之原産「カネ十農園」の一番摘み煎茶を特別な製法でカフェインを60%カットしたローカフェインのグリーンティーは楽天市場から通販で購入できます。
プルンプルンさせるのはさらに美味しくするおまじないのようにも思えますね。
上にのせた栗の渋皮煮のボリュームにも驚かされます。