東京・町田のラーメン屋「パパパパパイン」のパイナップルラーメンが珍しいだけでなく美味しいと評判です。
パイナップルの他にもいろいろなフルーツを使ったラーメンがあり、変わったラーメン店としてメディアでも取り上げられていますが、その美味しさでリピーターになる人も少なくないようです。
パパパパパインのパイナップルラーメンが10月10日放送のTBS「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介されます。
ここではパイナップルラーメン屋「パパパパパイン」のパイナップルラーメンの口コミや店の場所・アクセスなどについて紹介します。
パイナップルラーメン屋 パパパパパインとは
パイナップルラーメン屋 パパパパパインは、2011年に西荻窪でオープンしたラーメン店です。
オーナーの倉田裕彰さんは、大のラーメン好きが高じて、自分でラーメン店をやろうと思ったそうですが、ラーメン店をオープンするにあたり、とにかくメディアを意識する戦略を考えたといいます。
今や美味しいラーメン店はどこにでもあるので、変わっていて目立つラーメン店をやろうと思い、いろいろ考えた結果、パイナップルラーメンに行きついたそうです。
少々言い方は悪いのですが、仮にそれほど美味しくなくても話題にさえなれば食べに来てくれる人はいるはずなので、地道にリピーターを増やしていくよりはどんどん新規の客を獲得していく戦略をとったということのようです。
そのかいあって、オープンしてから1年たった頃から変わったラーメン店として様々なメディアで取り上げれるようになり、紹介される度に客の数が増えていったのですが、そのうちに美味しいというリピーターも現れて増えていったそうです。
当初は、一人だけでやるのでなるべく狭い店舗で駅から近い場所ということで西荻窪でオープンをしましたが、2017年2月にいったん閉店し、同年12月に町田に移転してオープンしました。
パイナップルラーメンとは
パイナップルラーメンは、スープ全体の1/4ほどになる約80ccのパイナップル100%果汁が入っているラーメンです。
オーナーが以前に修行していた店では、店員の技術向上のために毎週土曜に店員自身が考えて作る限定ラーメンを出していたそうです。
限定ラーメンのメニューとして「冷やし豚骨ラーメン」というものを考えたそうですが、普通に作っても豚骨ラーメンは冷やすと豚骨に含まれるゼラチン質が固まってプルンプルンという感じになってしまいます。
そこで、パイナップルに含まれるタンパク質分解酵素の働きを利用することを思いつき、パイナップルを入れて固まらない冷やし豚骨ラーメンを完成させたといいますが、その経験からパイナップルラーメンをメインにすることを思いついたそうです。
フルーツを入れた変わり種の限定ラーメン
パパパパパインでは、フルーツからスイーツまで、いろいろ変わった食材で作ったラーメンを提供していますが、全てダジャレで商品名をつけているので面白いです。
スススススイカ、メメメメメロン、キキキキキウイ、パパパパパーシモン、マママママロン、シナそば、カカカカカカオ、パパパパパフェ…
商品名を見れば入っている食材がわかりますが、いったいどんなラーメンが出てくるのか待つのも楽しみです。
美味しいかどうかは別として面白いので話のネタに一杯食べてみるか、という人は多いようです。
パイナップルラーメン屋 パパパパパインの口コミ
パイナップルラーメン屋 パパパパパインのパイナップルラーメンにはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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パイナップルラーメン屋 パパパパパインの場所・アクセス
東京都町田市原町田3-1-4 町田ターミナルプラザ 2F
JR横浜線 町田駅下車 ターミナル側出口から徒歩3分
小田急小田原線 町田駅から徒歩8分
営業時間: 11:00~15:00、18:00~21:00
定休日: 水曜日
まとめ
東京・町田のラーメン屋「パパパパパイン」のパイナップルラーメンはスープの1/4ほどがパイナップル100%果汁というラーメンです。
このラーメンが珍しいだけでなく美味しいと評判で、様々なメディアで紹介されています。
パパパパパインでは、フルーツからスイーツまで、いろいろな食材で作った面白いラーメンを提供していますが、どれも美味しいと評判です。
西荻窪店時代に食べたパイナップルラーメンの味が忘れられず、町田への移転オープン後に訪れる人も多いようです。