京都府久世郡久御山町にある農園「ロックファーム京都」のとうもろこし「京都舞コーン」が甘くて美味しいと評判です。
「京都舞コーン」はこれまでもいろいろなメディアで紹介されていますが、2021年7月17日放送の「満天☆青空レストラン」で紹介されます。
ここでは、「京都舞コーン」の口コミ、直売所、お取り寄せ通販などについて紹介します。
京都のブランドとうもろこし「京都舞コーン」とは
「京都舞コーン」は、糖度が18度以上の上品な甘さが評判となったホワイトコーンで、京都府久世郡久御山町の農園「ロックファーム京都」のオリジナルブランドです。
とうもろこしの粒が京都の舞妓さんのように白いのが名前の由来のようです。
ホワイトコーンは一般的に糖度が高くて甘みが強いのですが、「京都舞コーン」はその中でも際立って甘味が強いことで知られています。
「ロックファーム京都」では2019年から九条ねぎの裏作として土づくりのためにホワイトコーンの栽培を始めたのですが、そこから「京都舞コーン」が生まれたといいます。
2020年には最高糖度20.8度を記録し、「京都舞コーン」のフルーツ超えの甘さが大きな話題になりましたが、その時は販売前日の夜中から100人以上の行列ができたそうです。
また、「京都舞コーン」の中でも、規格外の大きさと糖度を持ち、1万本に1本しか収穫できないという希少なとうもろこしを「京都舞コーンプレミアム」として販売したことも話題となりました。
「京都舞コーンプレミアム」は直売所にはめったに並ぶことはないので、めぐり合えた人はラッキーだったと思います。
ホワイトコーンとは
ホワイトコーンは粒が白いとうもろこしで、黄色いとうもろこしに比べて糖度が高くて甘みが強いのが特徴です。
「京都舞コーン」が生まれる以前、2002年に最初のホワイトコーンとして登場した「ピュアホワイト」をはじめとし、「ホワイトショコラ」「バニラッシュ」「クリスピーホワイト」など様々な品種があります。
ホワイトコーンは果皮が薄くてやわらかく、糖度が高いので、多くの品種が生のまま食べることができますが、甘くてジューシー、サクサクとした食感が人気です。
京都舞コーンの口コミ
京都舞コーンにはSNSで多数の口コミが寄せられています。
茹でてももちろん美味しいのですが、それだけでなく、いろいろな食べ方があるようで奥が深いですね。
ロックファーム京都株式会社様の「京都舞コーン」を頂きました?https://t.co/C6Cdaqkzvw
舞妓さんのように白いとうもろこし??
最高糖度20.8度????
生でも凄くクリーミーでメチャクチャ美味しかったです??今年の収穫時期も残りわずかということで、お早めに是非!!https://t.co/QwuS1LM7nL pic.twitter.com/jbm41xPIT2
— 河野真弓/MAYUMI KAWANO(チョークアート&黒板アート) (@mayumi1002) July 13, 2021
ロックファーム京都さんの生でもジューシー激甘 #舞コーン ???#京街diary で教えてもらったコーンごはんを家で作って、ええバターとええ醤油かけたら一気に丼2杯いってしまいました??ほんま値打ちあるわ~??激しくうまい??https://t.co/TEEitLTISg pic.twitter.com/I8iqYQYyq7
— チキチキジョニー石原 (@chiki2johnny14) July 11, 2021
昨日再び舞コーンget。
今回はとうもろこしごはんにしてみました。
めちゃめちゃうまし? 塩とバターしか入ってないのに、このうまさ!
写真は下手くそ笑#ロックファーム pic.twitter.com/eFXMhSMmZc— Vivian Ward (@Vivian__Ward) July 3, 2021
ロックファーム京都の??京都舞コーンを食べました??
??水に濡らして電子レンジで約3分??
糖度が18度とメロン並みの甘さだそうで…とても美味しかったかです??????#なんば#トウモロコシ#京都 pic.twitter.com/quGsc9NMRx— よっし~BBC@COPEN LOVERS (@yottsy1065) June 20, 2021
京都舞コーンのお取り寄せ通販
京都舞コーンは、ロックファーム京都の「京都舞コーン公式ショップ」からお取り寄せ通販で購入できます。
京都舞コーン直売所のアクセス
京都府久世郡久御山町中島南城85
車:京滋バイパスの久御山淀ICから600m。
ロックファーム京都とは
「京都舞コーン」を作っているロックファーム京都は、20~30代の若い人が中心で、正社員、アルバイト、技能実習生などを含めて約30名ほどの会社です。
以前は消防士だったというオーナーの村田翔一さんは農家の四代目なのですが、三代目である父親は専業農家では生活の維持が難しいためサラリーマンとの兼業で農業を営んでいたといいます。
所有していた農地も初代の時からかなり目減りしており、三代目は自分の代で農業は廃業するつもりだったといいます。
四代目が消防士を辞めて農業を継いだ当初は農械も施設もないという状態だっため、始めるにあたって、まずは自らの貯蓄でトラクター1台を購入することから始めたといいます。
もとの屋号は「村岩農園」がだったそうですが、それを引き継ぐ形でロック(岩)+ファーム(村)で「ロックファーム」と名付けたとのことです。
いろいろ新しいことを始めるにあたって。全く新しい名称にしてもいいと思うのですが、これは今までに築きあげてきた初代から先代までに対するリスペクトの気持ちの現れなのではないかと思います。
また、同時に、若者らしく「カッコいい農業」目指すという意図にもマッチした名前ですね。
ロックファーム京都は、テレビや新聞などのメディアにも取り上げられる機会が多くなっています。
まとめ
京都府久世郡久御山町にある農園「ロックファーム京都」のとうもろこし「京都舞コーン」が甘くて美味しいと評判で、様々なメデイアで紹介されています。
「ロックファーム京都」のホワイトコーンは、糖度が18度以上の上品な甘さが評判となり、販売前日の夜中から100人以上の行列ができるほどの人気です。
京都舞コーンは直売所で購入できる他、ロックファーム京都の公式サイトからお取り寄せ通販で購入できます。
いつも黄色いとうもろこしばかり食べている人は少々違和感を感じるほどですが、手がかかっているだけあってとてもきれいですね。