長野県北杜市、南アルプスの甲斐駒ヶ岳を臨む場所(最寄りJR駅:小淵沢)にあるイタリアンレストラン「Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)」がテレビ朝日の「人生の楽園」で紹介されます。
2020年1月にオープンし、地元食材を使った料理がとても美味しいという口コミが多数寄せられており、評判となっています。
イタリアンレストラン「Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)」のことや口コミ、アクセスなどについて紹介します。
Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)とは
Kaikoma kitchen は地元食材を使った地産地消型のイタリアンレストランです。
Kaikoma kitchen は長野県大町市大町堀六日町にあった築100年以上の古民家から得られた古木を使用して造られています。
店舗は15坪ほどですが、ゆったりとした造りとして空間自体を狭くしないように心がけたとのことでです。
確かに、東京都内の店舗と比べればとても贅沢な空間の使い方をしています。
都内だと、小さいスペースに席を詰め込んで、可能な限り客を回転させるような発想になりがちです。
田舎にある立地と、建物はオーナー所有で家賃がかからないため、そういう縛りがないことで理想の店を実現できたんですね。
店名の「カイコマ」はオーナーが大好きな甲斐駒ヶ岳に因んでいますが、甲斐駒ヶ岳への愛情が感じられます。
Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)の口コミ
インスタやツイッターには多数の口コミが寄せられています。
地元の食材を使った料理はどれも本当に美味しそうですね。
店のインスタにはさらに多くの料理が載せられています。
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Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)開店までの経緯
オーナー夫婦は当初都内で暮らしており、オーナーであるご主人は都内のソフトウェアの会社でエンジニアとして働いていたとのことです。
ツーリングが趣味で自然が好きというオーナーは、社員旅行で訪れた南アルプス・甲斐駒ヶ岳の姿を見た時の感動が忘れられず、北杜市に土地を見つけて別荘を新築したとのことです。
当初、平日は都内の会社に通うために都内の自宅で過ごし、週末だけ別荘で過ごすという生活が続いていましたが、大好きな甲斐駒ヶ岳の近くでずっと過ごしたいと思い、44歳で会社を早期退職し、趣味だった料理を生かして北杜市に料理店を開く決意をしたといいます。
その後、2015年に1年間都内の調理師専門学校でイタリア料理とフランス料理を学んだ後、2016年に別荘に移って地元近くの小淵沢のレストランで働いて2年間経験を積み、2020年1月、念願のイタリア料理店「Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)」のオープンに漕ぎつけたとのことです。
大好きな甲斐駒ヶ岳のそばに移住し、そこで料理店を始めてしまうという行動力は素晴らしいですね。
Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)の外観
古民家から得られた古木を使用しているとのことで、南アルプスの風景に溶け込むような落ち着いた外観ですね。
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Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)の内観
ゆったりとして落ち着いた空間ですね。
白の壁から浮き出たように組まれた古木の柱と梁が自然との調和を表現しているかのようです。
どっしりとした柱の存在感が安定感・安心感を生み出しており、ずっとここで過ごしていたいという気持ちになりますね。
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Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)へのアクセス
山梨県北杜市白州町下教来石7-1
■駅からのアクセス
JR中央本線(東京~塩尻) / 小淵沢駅(2.9km)
■バス停からのアクセス
北杜市バス 大坊上・白須・大武川線 旧JA鳳来事業所 徒歩3分(180m)
Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)の営業時間
ランチ:11:30~14:00
18:00~20:30(金・土・日曜日)
定休日: 水・木曜日
まとめ
イタリアンレストラン「Kaikoma kitchen(カイコマ キッチン)」がテレビ朝日の「人生の楽園」で紹介されます。
甲斐駒ヶ岳大好きで東京から移住したオーナーが、古木を使用したこだわりの造りで2020年1月にオープンしました。
インスタなどにアップされる口コミも好評です。