2021年2月6日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に「着物博士ちゃん」として水野さあや(みずの さあや)さんが出演します。
ここでは、着物博士ちゃん・水野さあやさんがどんな子なのか、2021年2月6日の授業「高額の着物を当てる三択クイズ」について紹介します。
着物博士ちゃん・水野さあやはどんな子?
水野さあやさんは東京都の中学2年生で14歳です。
着物博士の水野さあやさんは、着物が大好きなおばあちゃんの影響で3歳から着物に親しんできたといいます。
昨年11月に「きもの文化検定」4級に最年少で合格したということで、着物に関する知識がハンパなくすごいです。
きもの文化検定は、着物とともに着物に関する歴史や文化についての知識の習得によって「きもの文化」への理解を深め、さらに着物に親しんでいくことを目的に実施されている検定です。
さあやさんは着付け教室にも通っているそうです。
どんな講義をしてくれるのか楽しみですね。
着物博士ちゃんの授業内容(2021年2月6日)
悪魔の3択クイズ
「子どもの出す問題に答えられなきゃ赤っ恥! 悪魔の3択」では、サンドウィッチマンと芦田愛菜さんがゲストの栗山千明さんと共に「着物目利きクイズ」に挑戦します。
「悪魔の3択」はブラック博士ちゃんとなった着物博士のさあやさんが、イジワル3択クイズを出題し、不正解だとアプリで恥ずかしい変顔にされてしまうというものです。
今回は、大人ならきちんと正解しておきたいという「着物目利きクイズ」を出題します。
3000万円の振り袖を当てる問題
3点の着物から、どれが3000万円の着物か当てる問題です。
一番安いものは32万円で、インクゲットプリンターで印刷したものとのことですが、それでもけっこうな値段ですね。
二番目に高いのは300万円の着物で、京友禅の手書きで作られたものでした。
最も高い3000万円の着物は、熟練の職人にしか作れないとのことで、製作に5年かかったとのことです。
1300年の歴史がある「絞り染め」という伝統技法が使われており絞りのツブが20万粒以上あるとのことです。
ここでは着物に造詣が深いという芦田愛菜さんが、「柄が印刷っぽい感じがします。」「柄がとても繊細です。」「絞りが使われています。」など鋭い指摘をしますが、残念ながら300万円の着物を選んで外してしまいます。
100万円の帯を当てる問題
続いて、100万円の帯を当てる問題です。
着物博士ちゃんのさあやさんから「正解の帯には決定的な違いがある」というヒントをもらった芦田愛菜さんはその鑑識眼を発揮していきますが、高価な帯に隠された決定的な違いとはなんなのでしょうか。
一番安いものは7万円、二番目に安いのは15万円とのことです。
最も高い100万円の帯の決定的な違いとは、側面に縫い目があるとのことです。
同じ回に出演した博士ちゃん
2021年2月6日放送に出演した博士ちゃんを紹介します。