池原亜飛(いけはら あと)くんと弟の透真くんの池原兄弟が「道の駅博士ちゃん」として、2023年3月25日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演しました。
ここでは、道の駅博士ちゃん・池原亜飛くんのプロフィール、2023年3月25日の授業の内容について紹介します。
道の駅博士ちゃん・池原亜飛(いけはら あと)のプロフィール
池原亜飛(あと)くんは18歳、弟の透真くんは15歳です。
博士ちゃんには2019年11月9日に出演しているので今回が2回目の出演になりますが、前回出演時、 池原亜飛くんは16歳、弟の透真くんは13歳でした。
1回目の出演では、北海道の道の駅124ヶ所を9年間かけてコツコツ周り続け、2019年11月時点で巡ったのは119ヶ所となり、完全制覇目前の「北海道 道の駅博士ちゃん」と紹介されました。
全国の道の駅の数を調べると、北海道の124ヶ所が一番多く、2位の岐阜県では半分以下の56ヶ所となっているそうです。(2019年11月時点)
北海道に道の駅が多いのは、土地が広いことに加え、地域ごとに特色がある特産物も多いためとのことです。
土砂災害防止に関する絵画・作文で入賞
池原亜飛くんは、帯広明星小学校4年、10歳の時、「平成25年度 土砂災害防止に関する絵画・作文」において、「おそろしい土砂くずれ」という作品が「絵画・小学生の部」で入賞しています。
下記ページで入賞作品が見られるPDFがダウンロードできますが、油彩で「怖さ」を描いた作品とのことです。
https://www.mlit.go.jp/common/001028212.pdf
「北海道観光マスター検定」に史上最年少で合格
池原亜飛くんは、13歳で帯広第四中学校1年の時、道商工会議所連合会が主催する 「北海道観光マスター検定」に史上最年少で合格しています。
「北海道観光マスター検定」は北海道全体に関する幅広い知識を測る検定で、観光振興への意識の向上と地域の活性化推進を目的としています。
試験は2006年から年1回実施され、合格者には「北海道観光マスター」の称号が与えられます。
全日本高校書道コンクールで準大賞
池原亜飛くんは、北海道帯広柏葉高校では書道部に所属しており、同校3年生だった2022年3月、「第26回全日本高校書道コンクール」で準大賞を受賞しています。
石などに文字を刻んだ印章(篆刻:てんこく)の作品で、中国の篆刻家・斉白石の作風を模して、心が澄み切っているという意味の「光風霽月(こうふうせいげつ)」を刻んだといいます。
カーリングでも活躍
池原亜飛くんは北海道帯広市で活動しているジュニアカーリングチーム「カールプレックスジュニア」に所属してメンバーとして活動していました。
残念ながら、カールプレックスジュニアは2022年3月いっぱいで解散しているようです。
道の駅博士ちゃん 2019年11月9日の授業内容 北海道の道の駅
道の駅博士ちゃん が北海道内の道の駅を訪れる様子が放送されましたが、そのうち主なものを紹介します。
道の駅 北前船松前
この道の駅は5年前にも訪れていたそうですが、新しくできた展望テラスをチェックしに来たといいます。
一度訪れた道の駅でも少しでもリニューアルしたらその場所を確認しないと気がすまないのだそうです。
道の駅 知内
新しくできた展望台をチェックしに来たのだそうです。
道の駅 しかべ間歇泉公園
間歇泉を目玉にしてオープンした道の駅で、観光客がわざわざ立ち寄るスポットとして知られています。
道の駅 おだいとう
牛乳が今でも昔ながら三角パックで売られています。
道の駅 ピア21しほろ
50回と一番多く訪れている道の駅で、リニューアルが多いことの他、美味しい「しほろ牛」が好きとのことです。
道の駅 知床・らうす
「海洋深層水ソフトクリーム」が美味しいのでおすすめとのことです。
道の駅 パパスランドさっつる
絶景ランキング5年連続1位を獲得している道の駅で、年間60万人以上の観光客が訪れるとのことです。
運が良ければ展望台から雲海もみられるとのことで、その絶景映像が紹介されました。
道の駅 パパスランドさっつる
斜里岳の絶景が望めることで知られています。
2023年3月25日で道の駅博士ちゃんが紹介した道の駅
サンドウィッチマンと芦田愛菜ちゃんが「サンド&愛菜が世界遺産へ!修学旅行 北海道・知床SP」で世界遺産・知床を訪れ、自然、絶景、グルメを満喫しました。
道の駅博士ちゃん・池原亜飛くんと弟の透真くんが、ツアーアドバイザーとして映像で参加し、おすすめの道の駅を紹介しました。
道の駅 うとろ・シリエトク
「道の駅 うとろ・シリエトク」は世界遺産・知床の玄関口にある道の駅で、目前に羅臼岳(らうすだけ)とハイマツの樹海の風景が広がっており、晴れの日には国後島まで見える絶景の大パノラマが広がります。
館内のレストランでは、オホーツク海沿岸や地元の特産物を使ったメニューが味わえます。
「日替わり海鮮丼」(1800円~)は、知床の海の味覚が満載で、新鮮な上に旨味も強いと大人気です。
1日20食限定の「知床旬膳」(1200円)は、知床・オホーツクで獲れる旬の魚を最も美味しい調理法で心ゆくまで味わえます。
場所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8
営業時間: 9:00~17:00(4月~10月)、10:00~16:00(11月~3月)
定休日: 年末年始始
2023年3月25日の放送で道の駅博士ちゃんが紹介した施設
知床世界遺産センター
知床世界遺産センターは、環境省・北海道・知床財団・自然公園財団の4つの機関が共同で運営している施設です。
ヒグマやエゾシカなどの知床に住む動物の実物大の写真や、ヒグマの爪痕など動物の痕跡の模型などを展示しています。
場所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10
アクセス: 女満別空港から車で2時間15分
開館時間: 夏期(8:30~17:30)、冬期(9:00~16:30)
休館日: 夏期(4月20日~10月20日)無休
冬期 (10月21日~4月19日)火曜日
年末年始(12月29日~1月3日)